日本最大級の日本酒乾杯イベント「全国一斉 日本酒で乾杯! 2019」参加レポート
日本酒造組合中央会(東京都港区:会長 篠原成行氏)が主催する「全国一斉 日本酒で乾杯! 2019」が10月1日(火)に開催されました。恵比寿のアクトスクエアの会場では364名の参加者が19時に一斉に日本酒で乾杯! 「たのしいお酒.jp」編集部メンバーもこのイベントを体験してきましたのでその模様をレポートします。
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「日本酒の日」って知っていますか?
日本の十二支は、本来は一年の月の記号です。その10番目にあたる「酉(トリ)」は、元来、壺を表す象形文字で「酒」を意味します。日本の國酒である日本酒を後世に伝えるという想いを新たにするとともに、一層の愛情とご理解を、という願いをこめて日本酒造組合中央会が、1978年(昭和53年)に10月1日を「日本酒の日」と定めました(出典:日本酒造組合中央会)。
「全国一斉 日本酒で乾杯! 2019」の会場はすごい熱気!
東京 恵比寿のアクトスクエア2階の会場では、19時の一斉乾杯の前に、津軽三味線奏者、作曲家の雅勝
氏と和太鼓奏者の千代園剛氏のコラボ演奏による伝統芸能パフォーマンスが披露されました。
躍動感のある迫力のある演奏で、イベント参加者の気持ちも高揚します。
日本酒造組合中央会の篠原会長のご挨拶
「全国一斉 日本酒で乾杯!」の前に、日本酒造組合中央会の篠原会長から挨拶がありました。
「日本酒を世界の酒にしようと頑張っています。日本の酒はいろいろな食べ物に合います。世界の酒にす
るために一生懸命取り組みを進めていきますので応援をしていただければと思います」。
いよいよ「全国一斉 日本酒で乾杯!」の時間に
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