繊細な味わいの日本酒の「ペアリング」を探ろう! 「第4回たのしいお酒.jp FUN&FANイベント」

繊細な味わいの日本酒の「ペアリング」を探ろう! 「第4回たのしいお酒.jp FUN&FANイベント」

第4回のテーマは日本酒「生冷 KIREI」のペアリングです!日本酒に合う料理を想像すると、魚のお刺身やお鍋、お漬物など和食が浮かぶのではないでしょうか。そこでプロのフードコーディネーターに「生冷 KIREI」に合う料理をご提案いただきました!

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「生冷 KIREI」で乾杯!

第3回のテーマも同じ「生冷 KIREI」がテーマでしたが、今回は、より「生冷 KIREI」をたのしんでいただくため、料理と合わせる「ペアリング」をテーマに!

ただ、日本酒に合う定番料理をご用意するのではなく、意外な組み合わせや「生冷 KIREI」の味わいをより引き立て、新しい発見ができるよう、フードコーディネーターと工藤編集長で準備をしました。第4回の参加者の皆さんもお酒好きの方々ばかり。中には利き酒師の資格をお持ちの方まで!

「お酒の魅力をたのしみながら知ってもらう機会にしたい!」と語るのは、たのしいお酒.jp編集長である工藤さん。そんな想いに、参加者の皆さんの期待感も高まります。ご挨拶も早々に、待ちに待った乾杯です!今回は、ふんわりとした口あたりの「生冷 KIREI」シリーズ「やわらか、するする」で、『キレイ!』の掛け声とともに乾杯!

「生冷 KIREI」を口にふくんだ瞬間、一斉に「おいしい…!」という感想が溢れていました!

日本酒をたのしむ際には、同量のお水を飲むことが大切で、そのお水の事を「和らぎ水(やわらぎすい)」と呼びます。今回は和らぎ水として、福光屋さんの「酒蔵の水」を常温でご用意しました。

「生酒を探求しよう!」

「生冷 KIREI」は、加熱処理を施さない「生酒」に分類されるお酒です。ここで皆さんには、火入れがされた日本酒と、生酒である「生冷 KIREI」とを飲み比べていただきました!

同じ蔵元で、同条件で醸造された日本酒でも、火入れをしているかしていないかで大きく香りや味わいが違い「本当だ、全然ちがう!」と、少しの工程の違いで、これだけお酒が変化することに皆さん驚かれていました。さらに飲み比べをすることで、生酒ならではの華やかな香味・フレッシュな味わいを実感していただきました。

「生酒」と普通の日本酒との違いについて、もっと詳しく知りたい!という方は、第3回のレポート記事にて詳しく説明していますので、ぜひこちらをご覧ください!

杜氏が直伝する日本酒の世界 「第3回たのしいお酒.jp FUN&FANイベント」取材レポート

「生冷 KIREI」とペアリングの世界へ

生酒についてたのしんでいただいたところで、皆さんがもっともたのしみにされている「ペアリング」に突入!今回、爽やかですっきりとした味わいの「生冷 KIREI」に合うお料理を作ってくださったのは、人気フードコーディネーターの玉利 紗綾香さんです。

一品目は、「あまくち、するする」とのペアリング

「あまくち、するする」は、山梨の萬屋醸造店で作られたお酒で、一口飲むと、まろやかで芳醇な甘みが口いっぱいに広がります。そして深みのあるコク、何層にも折り重なった味わいに魅せられます。

合わせるお料理は「タルティーヌ3種」です!明太クリームチーズ/バインミー風/エスニックパテの3種類があります。どれも、海外の料理を和風にアレンジしており、生酒との相性もバッチリ。特にチーズと日本酒はどちらも発酵させて造られているため、発酵×発酵の相乗効果でより旨味が広がります!実際にペアリングを味わった参加者の皆さん、その相性の良さに驚いていました!

今回は特別に、タルティーヌ3種の中から「エスニックパテ」のレシピを、玉利さんに教えていただきました!

▽「エスニックパテ」のレシピ
【材料】
・ツナ缶1缶(70g)
・カッテージチーズ 30g
・アップルミントまたは、スペアミント 適宜
・豆板醤 小さじ1
・バケット お好み
【作り方】
①ツナ缶の油を切り、カッテージチーズ、豆板醤とまぜる 。
②バケットに①、そしてアップルミントまたは、スペアミントをのせる。

とっても簡単です!ぜひご家庭で作って、「生冷 KIREI」シリーズの「あまくち、するする」と一緒に味わってみて下さいね!

二品目は「やわらか、するする」とのペアリング

「やわらか、するする」は、金沢の福光屋で造られたお酒です。米の旨味、そして豊かな香りが鼻から抜け、ふんわりとした優しい甘さが残る、そんな印象のお酒。飲みやすいのに、奥行きのある味わいが特徴的です。

そこに合わせるお料理は、「タイ料理風おつまみ2種」!青唐辛子入りだし巻き卵/グリーンカレーつくねです。エスニックでパンチのある味付けと「やわらか、するする」を合わせることで、スパイシーなお料理がお酒のふんわりとした優しい米の甘さと合わさって、マイルドになります!これには参加者の皆さんも「絶対に家でマネしたい!」と大絶賛でした!エスニック×日本酒という組み合わせも斬新ですよね!柚子胡椒も添えられ、さらにピリッとたのしみたい時にはおすすめです。

特に大好評だった「グリーンカレーつくね」のレシピも、玉利さんから伝授していただきました!

▽「グリーンカレーミニつくね」のレシピ
【材料】
・鶏ひき肉200g
・グリーンカレーペースト 小さじ1(※イエローカレーペーストでも可)
・酒 大さじ1
・ナンプラー小さじ1
・片栗粉 大さじ2
・卵 1個
・マヨネーズ 大さじ1
【作り方】
①ボウルに挽き肉を入れ、材料をいれて混ぜる。
②つくねの小判型に形を整え、ごま油大さじ1杯をひき、弱火~中火で焼き、 両面が焼き上げる。

こちらも手軽に作れるレシピとなっています!ぜひ、スパイシーな味わいのつくねと、「生冷 KIREI」シリーズ「やわらか、するする」との相性をたのしんでくださいね!

さらにお口直しに、福光屋の「福みりん」を使用した「炊き込みご飯」を。みりんの芳醇な甘みとコクがご飯をよりまろやかな味わいにしてくれる絶品です。そしてこれも家で簡単にマネできる一品ですよ!

「からくち、するする」とのペアリング

「からくち、するする」は、京都の玉乃光酒造で作られたお酒です。凛とした味わいで後味はすっきり。キリッと辛さが際立ち、そして爽やかにほどけていくお酒です。辛口の日本酒が好きな方には堪らないお酒かもしれません!

そして相性抜群のお料理は「チョコレートケーキ」です!何と、まさかのスイーツの登場。料理を想像されていたので、参加者の皆さんも「え〜!」とびっくり!濃厚なチョコレートのコクと甘さが、日本酒の辛さと合わさった時のコントラストが楽しく、どちらの良さも引き立ててくれるナイスペア!さらに面白いのが、「からくち、するする」を先に飲むか、チョコレートケーキを先に食べるかで感じられる香りが変わり、タイミングを少し変えるだけで、大きな変化が生れるのもペアリングのたのしみ方です!本当に合うの??と信じられない方、ぜひお試しくださいね!

「もっと生冷を楽しむために」とのペアリング

お酒のプロであるた三菱食品の工藤さんが再び登場です! 「生冷 KIREI」をより楽しむため、お酒の「温度」と「器」というテーマでレクチャーをしていただきました。

ペアリングをたのしんでいただいた後、さらに日本酒をたのしむ方法を工藤編集長が教えてくれました。それは「温度」と「器」。冷酒はその温度に応じて、味や香りが変わり、また、器を変えることで、日本酒が空気に触れる面積が変わるので、空気に触れることで香りが立つ日本酒は、ワイングラスや御猪口などで飲み比べて、その違いをたのしむことができます。

「温度や器、生酒かどうかの違いで、ここまで日本酒の表情が変わるとは…」といった感想などがあり、皆さんそれぞれに楽しみながら日本酒の魅力を発見して下さったようです。

「大盛況の2時間に!」

イベントが開会する前から、お酒トークで盛り上がっていた参加者の皆さん。たくさん質問もしてくださり、活気あるイベントに。そしてフリータイムには、皆さん積極的に飲み比べをしたり、ペアリングを試したり…大盛り上がりの2時間となりました!今回のイベントに参加して下さった皆さんからは、「エスニックな料理と和の日本酒が合うとは驚きだった!」という声が聞かれました。ラストはプレゼントの「生冷 KIREI」を片手に、参加者の皆さん全員で集合写真!

企画のコンセプトである「もっとたのしく、もっとおいしく」。今回のイベントでお酒の楽しさ・面白さを少しでも伝えられたのなら、これ以上嬉しいことはありません!
ペアリングでさらにお酒の世界が広がりましたね!また次回の『FUN&FANイベント』にぜひご期待ください!

第3回のレポート記事もあわせておたのしみください!!

杜氏が直伝する日本酒の世界 「第3回たのしいお酒.jp FUN&FANイベント」取材レポート

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