おでんに合う日本酒は? 相性のよい日本酒を出汁の違いや具材別にチェック! 話題の出汁割りも紹介

おでんに合う日本酒は? 相性のよい日本酒を出汁の違いや具材別にチェック! 話題の出汁割りも紹介
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おでんと日本酒は相性ぴったりの組み合わせ。ここでは、おでんと日本酒の相性がよい理由、おでんに合う日本酒の味わいや温度、おでんの出汁(だし)の種類や具材の違いによって異なってくる、合わせたい日本酒の種類、話題の出汁割りの概要やたのしみ方などについて紹介します。

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温かいおでんは寒い季節の定番メニュー。おでんと日本酒は相性がよく、一緒に味わえば、どちらもさらにおいしく感じる可能性大! 相性がよい理由や、冷酒、常温、熱燗、どの温度の日本酒に合うのかなどについてもみていきます。

おでんと日本酒の相性がよい理由

おでんと日本酒の相性がよい理由

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おでんと日本酒の相性のよさには、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「旨味」の基本五味が関係しています。

日本酒は基本五味のうち、「甘味」「酸味」「苦味」「旨味」を持っています。一方、おでんの出汁(だし)には、日本酒が唯一持っていない「塩味」が含まれているため、おでんを食べながら日本酒を飲むことで、基本五味のすべてを味わうことができるのです。

また、日本酒にはグルタミン酸などの旨味成分が含まれています。おでんにもイノシン酸などの旨味成分が含まれているため、おでんと日本酒を一緒に味わうことで、さまざまな旨味のハーモニーをたのしむことができます。

おでんに合う日本酒は? 味はもちろん温度も大事

おでんに合う日本酒の味わい

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おでんに合う日本酒は、おでんの種類によって変わってきます。

おでんには辛口の日本酒が合うの?

おでんには、キレのよい食中酒が合うといわれていて、辛口の日本酒を中心におすすめする酒販店もみられます。

たしかにその傾向はありますが、辛口の日本酒ならなんでも、どんなおでんにも合うかといえば、そうともいえません。

日本酒はとても種類が多いお酒です。「辛口の日本酒」に限っても、実際の味わいは商品ごとに千差万別といってもよいでしょう。

おでんもまた、出汁の種類、具材の種類とも豊富な料理で、味わいもさまざまです。

たくさんある組み合わせのなかから、いろいろと試しながら、より相性のよい組み合わせをみつけるのも、おでんと日本酒のたのしみ方のひとつといえます。

おでんに合う日本酒の温度

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燗酒、常温、冷酒…おでんに合う日本酒の温度は?

どの温度で飲んでも、日本酒はおでんによく合います。なかでも温めて飲む燗酒は、寒い時期に食べるあつあつのおでんと相性抜群。体も心も温まることでしょう。

日本酒は、燗酒、常温、冷やして飲む冷酒と、さまざまな温度帯でたのしめるお酒で、飲む温度によって香りや味わい、飲み口などが変化します。

温度が変われば呼び名も変わり、燗酒なら、約30度の「日向燗(ひなたかん)」から約55度以上の「飛び切り燗」まで6段階、冷酒なら5度の「雪冷え」から15度の「涼冷え」まで3段階に分かれています。

温度で変わる日本酒の呼び名

温度で変わる日本酒の呼び名
※日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会『新訂日本酒の基』を参考に、たのしいお酒.jp編集部が作成

この情緒あふれる温度についての表現など、日本酒にまつわるいろいろな表現については、こちらの記事に詳しく掲載されています。

おすすめのペアリング! おでんに合わせたい日本酒の種類を紹介

おでんに合わせたい日本酒の種類

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おでんの出汁や味つけの違いによって、合わせたい日本酒の種類も変わってきます。

出汁や味つけで異なる! おでんにおすすめの日本酒の種類

おでんの出汁は、カツオ出汁や昆布出汁、鶏出汁などがあります。味つけも、醬油味や味噌味などがあり、思いのほかバリエーションが豊富です。

日本酒にもさまざまな種類があり、同じ種類のお酒でも、商品によって味わいが大きく異なる場合もあることから、以下はあくまで傾向となります。

おでんに合う日本酒としてまず挙げられるのは、旨味成分が多い純米酒。理由は、出汁の旨味との相乗効果が見込まれるためです。純米酒は味噌おでんにもよく合います。

キレと旨味のある本醸造酒も、出汁の味わいがしっかり感じられるおでんとの相性がよいといわれています。

また、鶏出汁のおでんには、酸味が控えめでまろやかな生酛(きもと)系の日本酒も試してみる価値大。鶏出汁の味わいがさらに深く感じられる可能性があります。

おでんの具材別おすすめ日本酒

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大根や練り物など、おでんの具材別おすすめ日本酒は?

おでんの具材によっても、相性のよい日本酒は変わってきます。

おでんの主役といえば、なんといっても大根です。口のなかで出汁があふれる大根には、味わいを邪魔することのない、香りが控えめで品のよい飲み口の純米吟醸酒を合わせるのがおすすめです。

さつまあげやちくわ、はんぺんといった、魚のすり身が用いられている練り物には、魚料理に合う本醸造酒も試してみてください。

かみしめるたび、しっかりとした出汁が出る牛すじなどの具材には、旨味成分たっぷりの純米酒をチョイスして、増幅する旨味を堪能しましょう。

おでんと日本酒、究極のコラボレーション! 話題の「出汁割り」ってどんな飲み方?

日本酒をおでんの出汁で割って飲む出汁割り

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「だし割り」とは、日本酒を、おでんなどの出汁で割って飲む飲み物、または飲み方のことです。

出汁割りとは?

おでんの出汁に限らず、出汁で日本酒を割って飲むことを「出汁割り」といいます。

出汁割りは、東京のおでん屋(兼立ち飲み屋)さんが始めた「だし割り」がルーツといわれています。

この「だし割り」は、おでんと一緒に、カップの日本酒を注文し、50ミリリットルほど残したところで、おでんの出汁を注いでもらい、七味唐辛子をかけていただくというものです。

温かく、旨味たっぷりの「だし割り」が評判となるにつれ、日本酒をおでんなどの出汁で割って飲む、出汁割りも広まったと考えられています。

出汁割りのたのしみ方

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出汁割りのたのしみ方

日本酒は、旨味成分が豊富な純米酒を40~50度に温めて使うのがおすすめです。

基本五味のうち、日本酒が持っていない「塩味」のある出汁を使うのが大きなポイントとなります。

日本酒と出汁の比率は1:2を目安に、好みに合わせていきましょう。

七味唐辛子のほか、一味唐辛子や柚子胡椒(ゆずこしょう)なども薬味にぴったりです。濃い味わいの出汁を使った場合には、ネギなどもよく合います。

おでんと日本酒は相性がとてもよい組み合わせ。どちらも多種多様なので、いろいろ試して、好みの味わいとなる組み合わせをみつけてみてくださいね。旨味の多重奏を手軽に堪能できる、おでんの出汁割りも魅力的なたのしみ方でおすすめです。

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