焼酎ボンボンは大人の味! ウイスキーだけじゃないチョコとのコラボレーション

焼酎ボンボンは大人の味! ウイスキーだけじゃないチョコとのコラボレーション
出典 : TorriPhoto/Shutterstock.com

焼酎ボンボンは、お酒好きな人にプレゼントするスイーツとして人気の、ウイスキーボンボンの焼酎版。焼酎とチョコレートの組み合わせは、ウイスキーに負けず劣らず好相性。大人のお菓子として注目が高まる、焼酎ボンボンの魅力を紹介します。

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焼酎ボンボンは大人のお菓子

焼酎ボンボンは大人のお菓子

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焼酎ボンボンは、焼酎を砂糖でくるんで、周囲をチョコレートでコーティングした一口サイズのスイーツ。その名のとおりウイスキーボンボンの焼酎版です。
そもそも「ボンボン」とは、内部に具を詰めた一口大の砂糖菓子のことで、さらにチョコで包んだものが「ボンボン・ショコラ」。ウイスキーボンボンや焼酎ボンボンはその一種になります。

神戸の老舗菓子店が発祥と言われるウイスキーボンボンは、1970年代に大ブームとなり、その後、コニャックやカルヴァドス、ラムなどさまざまな種類のお酒入りボンボンが誕生しました。
洋酒とチョコの相性の良さはよく知られていますが、焼酎とチョコはちょっと意外な組み合わせと思われがちです。しかし、ウイスキーなどと同じ蒸溜酒である焼酎は、雑味が少なく、味わいがクリアなため、チョコとは好相性。このため焼酎ボンボンは焼酎好きもたのしめる大人のお菓子として、男性へのプレゼントとして人気を集めています。

大人のスイーツをひとつ! ウイスキーボンボンの魅力

焼酎ボンボンにはプレミアム焼酎を使った本格派も

焼酎ボンボンにはプレミアム焼酎を使った本格派も

Brent Hofacker/Shutterstock.com

焼酎ボンボンは、近年の人気の高まりを背景に、さまざまな商品が登場しています。焼酎ボンボン以外にも、生チョコレートに焼酎を練り込んだ焼酎入りチョコも登場していて、独特の風味と滑らかな舌触りが堪能できます。

焼酎ボンボンや焼酎入りチョコには、パティスリーと焼酎蔵とのコラボ商品も登場しています。チョコにも、焼酎にもこだわった贅沢な一品は、まさに大人がたのしむスイーツと言えるでしょう。

なかには「伊佐美」や「森伊蔵」などプレミアム焼酎を使用したものもあり、お菓子と言ってもあなどれない、本格的な味わいをたのしめます。
パッケージも桐箱や和紙貼りの箱など、上品な高級感を演出しているものが多く、目上の方への贈り物としてもおすすめできそうです。

焼酎ボンボンを家庭で自作する方法

焼酎ボンボンを家庭で自作する方法

Africa Studio/Shutterstock.com

焼酎ボンボンは家庭でも作ることができます。水あめを使用するため、外側は甘みの少ないビターチョコレートを使うのがオススメ。中身の焼酎が流れ出ないよう、しっかりチョコで覆うのがポイントです。

〈焼酎ボンボンのレシピ〉
チョコレート100~200グラム
水あめ    20グラム
焼酎     15グラム

1.湯煎で溶かしたチョコレートを、プラスチック製のチョコ型に流し入れ、しっかり固まるまで置きます。
2.残ったチョコをラップなどの上に伸ばし、1ミリ厚のチョコシートを作ります。
3.水あめに焼酎を少しずつ加え、なじむようによく混ぜ焼酎シロップを作ります。
4.チョコ型で固まったチョコに、焼酎シロップを少量ずつ流し入れます。
5.チョコシートをチョコ型にかぶせて蓋にして、中身が出ないようにしっかり隙間をふさぎます。
6.1時間以上冷やし固めて、型から外します。

焼酎ボンボンは、焼酎そのものの味とともに、チョコとのコラボレーションを堪能できる大人のスイーツです。複数の銘柄が詰め合わせになっている商品もあり、それぞれの味の違いをたのしむことができるのでオススメです。

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