出願受付は6月28日(金)まで! 日本酒の新しい資格「J.S.A. SAKE DIPLOMA」

出願受付は6月28日(金)まで! 日本酒の新しい資格「J.S.A. SAKE DIPLOMA」
出典 : abc1234/Shutterstock.com

日本酒の知識を学びたい、日本酒のスペシャリストを目指したいという人のために、おもに日本酒に特化した認定制度「J.S.A. SAKE DIPLOMA」が誕生しました。2017年にできたばかりの新しい資格ですが、早くも各方面から注目されています。

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日本酒をたのしむための知識や技量を身につけ、真の日本酒通に!

日本酒をたのしむための知識や技量を身につけ、真の日本酒通に!

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この「J.S.A. SAKE DIPLOMA」を立ち上げたのは、国内外で有名なソムリエ田崎真也氏が会長を務める「一般社団法人日本ソムリエ協会(以下J.S.A.)」です。

J.S.A.といえばワインを思い浮かべますが、和食と日本酒の環境の変化を踏まえ、日本酒の知識向上と日本の食文化の普及にも取り組んでいます。その一環として、日本酒に特化した認定制度「J.S.A. SAKE DIPLOMA」が誕生。2017年に第1回目の認定試験が実施されました。

近年、外国人が日本に来る目的の一つとして、和食を食べることが挙げられます。また、「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、世界中から注目を集めています。その中で欠かせない存在になるのが、日本酒です。

J.S.A.の日本酒資格だけあって、アプローチはワイン的。日本酒と料理のペアリング(マリアージュ)についても学べ、日本酒の世界が広がる内容になっています。

「日本酒が好きでもっと学びたい」という人をはじめ、外国人が多く訪れる和食レストランや居酒屋などの飲食店、ホテルなどで働いている人も、ちょっとしたコミュニケーションに習得した知識を活かすことができます。

試験内容や試験日程を、さっそく確認してみましょう!

試験内容や試験日程を、さっそく確認してみましょう!

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一次試験は筆記試験(60分)で、「J.S.A. SAKE DIPLOMA 教本」から出題されます。日本酒に関する幅広い知識が求められますので、まずは教本をしっかりと読み込む必要があります。

一次試験に合格すると、二次試験へ進みます。二次試験は、テイスティング(30分)、論述試験(20分)で、合格するとめでたく認定手続きとなります。また、二次試験を通過できなかった場合は、翌年以降3年間一次試験が免除され、再度チャレンジが可能です。

<出願期間>
〜6月28日(金)18時まで

<一次試験>
日程:7月20日(土)〜8月30日(金)
開催場所:全国47都道府県の指定された会場

<二次試験>
日程:10月9日(水)
開催場所:札幌、盛岡、仙台、東京、長野、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、高松、福岡、鹿児島、沖縄

学べば学ぶほど、新たな日本酒の魅力に出会え、日本酒のたのしさが広がります。満20歳以上であれば誰でも受験可能なので、日本酒の専門家を目指して、挑戦してみるのもおすすめです。


「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の詳細記事はこちら
https://tanoshiiosake.jp/3404

一般社団法人日本ソムリエ協会
https://www.sommelier.jp/

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