ニーズが高まる「日本酒学講師」! 講習会は7月13日(土)〜、申込は7月5日(金)まで

ニーズが高まる「日本酒学講師」! 講習会は7月13日(土)〜、申込は7月5日(金)まで
出典 : Nishihama/Shutterstock.com

若者や女性、さらには外国人も日本酒や焼酎をたのしむようになってきました。おいしいと感じられるようになると、単に「飲みたい!」ではなく、「知りたい!」という思いも湧いてきます。そんなニーズに応えられる日本酒学講師が今、求められています。

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日本酒と焼酎の魅力を伝える「日本酒学講師」

日本酒と焼酎の魅力を伝える「日本酒学講師」

PaeJar/ Shutterstock.com

近年、お酒に関するセミナーが全国各地で頻繁に開催されています。しかし、きちんとした講師のスキルをもった人材はまだまだ多くはないようです。今回紹介する「日本酒学講師」は、日本酒・焼酎の知識だけでなく、講師としてのスキルもしっかりと兼ね備えた、いわばお酒の先生です。

日本酒学講師は、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が主催する日本酒と焼酎の専門家に与えられる資格のひとつです。酒類のセミナー講師を目指す人や、日本酒と焼酎の魅力を伝えるノウハウを身につけたい人にぜひおすすめの資格です。

たとえば、飲食店を経営している人の中には、昼過ぎのアイドルタイムを有効に活かしてセミナーを開催し、顧客満足度向上や新規顧客獲得などに活用しているケースも。また、サラリーマン時代に資格を取得し、定年後に講師として活躍している人もいます。

また、「日本酒学講師」の試験項目には「FBO公認講師」の審査項目も含まれているため、日本酒学講師試験に合格すると、同時に飲食に特化した知識をさらに生かせる「FBO公認講師」にも認定されます。FBO主催のさまざまなセミナーへの講師登用や自主企画セミナーの告知協力もあるため、講師としての道がさらに広がるでしょう。

3日間のプログラムと試験日程・内容を確認しよう!

3日間のプログラムと試験日程・内容を確認しよう!

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日本酒学講師の資格を得るためには、検定試験を受ける必要がありますが、その前に必要な4つのスキルを学ぶためのカリキュラムが組まれています。

<3日間の講習内容>
●インストラクションスキル/
講師としての心構えと役割の把握が目的です。トレーニングを交えて講師としての実践的スキル向上を図ります。
●コミュニケーションスキル/
講師として必要な立ち振る舞い、好感度を高めるための笑顔や話し方、発声などを高めることを目的としたトレーニングを行います。
●プランニングスキル/
セミナー企画の際に必要な要点から、効果的な資料の作成法、オペレーション上に不可欠な知識を習得します。
●スペシャリティスキル/
日本酒・焼酎のセミナーを行うときに必要不可欠な知識の向上とともに、実践でも役立つターゲット別のポイントをおさえたプログラムとなっています。

講習が修了したあと、試験に向けて小論文を提出しなければなりません。その後、第5次試験までを1日で行います。

第1次試験(筆記50分)は、日本酒・焼酎の専門的な知識。※1
第2次試験(筆記50分)は、講師としての必要な知識。
第3次試験(筆記50分)は、日本酒・焼酎のテイスティングを通じた専門的な知識。※1
第4次試験(15分/1人)は、講師としての総合力(講習実演)。※2
第5次試験(15分/1人)は、講師としての総合力(面接)。※2
※1:酒匠認定者は免除
※2:審査のため動画撮影を実施

<2019年の講習会日程・開催地>
7月13日(土)〜15日(祝):FBOアカデミー東京校
※申込締切:7月5日(金)12:00まで

<2019年の試験日程・開催地>
8月25日(日):FBOアカデミー東京校
8月28日(水):FBOアカデミー東京校
8月31日(土):FBOアカデミー東京校
9月21日(土):FBOアカデミー東京校
9月25日(水):FBOアカデミー東京校

「日本酒や焼酎の魅力をたくさんの人に伝えたい!」という熱い思いを抱いている人は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「日本酒学講師」の詳細記事はこちら
https://tanoshiiosake.jp/3250

日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)
https://www.ssi-w.com/

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