ジンジャーエールで広がるウイスキーの味わい

ジンジャーエールで広がるウイスキーの味わい
出典 : Brent Hofacker/ Shutterstock.com

ジンジャーエールはショウガの辛味をもったスパイシーな炭酸飲料。ウイスキーとの相性がよく、まろやかで味わいのよいカクテルに欠かせません。甘口や辛口など、ジンジャーエールの味や銘柄の違いによる風味の変化をたのしんでみましょう。

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ジンジャーエールってそもそもどんな飲み物?

ジンジャーエールってそもそもどんな飲み物?

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ジンジャーエールとは、ショウガ(ジンジャー)の風味をつけたノンアルコールの炭酸飲料のこと。もともとは19世紀に英国で飲まれていたジンジャービールを参考にして生まれたといわれています。
日本でショウガの飲み物といえば、夏の屋台で味わった昔ながらの“ひやしあめ”や“あめ湯”といった、甘い飲料のイメージが強いですが、ジンジャーエールは必ずしも甘いわけではありません。

また、ショウガ風味の味付けをしていれば、実際にショウガを使っていなくても、名前に「ジンジャー」と入れて問題ないのだとか。しかし、せっかくウイスキーをジンジャーエールで割ってたのしむなら、本物のショウガが入ったものを選びたいものですね。

ジンジャーエールでウイスキーを割ってもハイボール?

ジンジャーエールでウイスキーを割ってもハイボール?

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ジンジャーエールでウイスキーを割ると、スパイシーな甘味がウイスキーの刺激を抑えて、飲みやすくなると人気です。では、このウイスキーのジンジャーエール割りは、何と呼ぶのが正解でしょう?

今や定番メニューとなったウイスキーのソーダ割りを「ハイボール」と呼びますが、そのバリエーションと捉えて「ジンジャーハイボール」という呼び方があります。
もともとハイボールは、蒸溜酒(スピリッツ)をノンアルコール飲料で割ったカクテルの総称なので、ウイスキーのジンジャー割りを「ハイボール」と呼んでも間違いではありません。
しかし、日本ではハイボールといえばウイスキーのソーダ割りで定着していますので、バーなどで注文する場合は、誤解のないよう「ジンジャーハイボール」や「ウイスキージンジャー」、あるいは「ウイスキーのジンジャーエール割り」と呼ぶのが正解かもしれません。

ジンジャーエールの銘柄で変わる味わい

ジンジャーエールの銘柄で変わる味わい

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ジンジャーエールには、大きく分けて甘口のドライタイプと辛口のゴールデンタイプがあります。それぞれウイスキーと合わせるのにおすすめの銘柄を紹介します。

【n.e.o プロフェッショナル プレミアム ジンジャーエール】

「プロが使う、プロのための本物のジンジャーエールがほしい」という声に応えて誕生した商品。炭酸は少ないものの、濃厚なショウガによる強烈な刺激が特徴。強いショウガのスパイシー感が、一度飲んだら忘れられずリピーターになってしまうという辛口の代表格です。

製造元:株式会社 友桝(ともます)飲料
公式サイトはこちら

【光食品 オーガニック ジンジャーエール】

有機栽培のショウガを用いた添加物不使用のジンジャーエール。本物のショウガを使用しているにもかかわらず、ショウガの刺激が抑えられた弱炭酸の飲み口が特徴。やさしい味わいを好む人におすすめです。

製造元:光食品株式会社
公式サイトはこちら

ウイスキーの味わいを広げる「無糖ジンジャー」という選択

ウイスキーの味わいを広げる「無糖ジンジャー」という選択

出典:サントリーサイト

ジンジャーエールといえば甘い飲み物と思われがちですが、近年の健康志向に応えるべく、あえて“無糖”を打ち出したジンジャーエールも登場しています。その代表格が、「サントリー 南アルプス クラフトスパークリング 無糖ジンジャー」です。

ウイスキーをハイボール感覚でたのしめるようにと、高知県産のショウガをじっくりと煮込んで、マイルドな味わいにしています。甘味がなくスッキリとした口当たりにショウガの風味が加わったことで、さわやかな後味がたのしめるジンジャーハイボールが誕生します。

販売元:サントリーフーズ株式会社
公式サイトはこちら

ジンジャーエールはカクテルの材料として親しまれています。本物のショウガがもつスパイシーなテイストが、ウイスキーの香りと味わいに重なります。さわやかな風味のウイスキージンジャーを気軽にたのしんでください。

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