スキットルを活用して、野外でもウイスキーをたのしもう!

スキットルを活用して、野外でもウイスキーをたのしもう!
出典 : stefan johansson/Shutterstock.com

スキットルとは、屋外にウイスキーを携帯するための、ポケットに納まるような容器のこと。ウイスキー愛好家にとって必需品ともいえるスキットルには、知られざる歴史や豊富な種類があります。ここでは、そんなスキットルについて詳しく紹介します。

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スキットルの素材とそれぞれの魅力

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スキットルの材料として、もっとも多く用いられているのが、さびにくくて頑丈なステンレスです。
ステンレス製のスキットルは、価格も1,000~5,000円程度と手軽で、デザインも豊富なところが魅力。その一方で、ステンレスの金属臭が気になると、お酒好きのなかには敬遠する人もいます。
同じ蒸溜酒でも、ウイスキーやブランデーなど熟成されたものは避けて、ジンやテキーラを入れるのに適しているといわれます。

ハイカーやキャンパーなどから人気を集めているのが、チタン製のスキットルです。軽くてさびないチタンは、まさにスキットル向きの素材です。
ステンレスにくらべて価格が高めなことと、硬くて加工しづらいため同じようなデザインのものが多いのは気になるところですが、金属臭もなく、品質も高いため、スキットル愛好家に根強い人気を誇っています。

クラッシックな雰囲気の模様が高級感をただよわせているのが、錫(すず)の合金であるピューター製のスキットル。錫は腐食に強く、風味が落ちにくいことから、世界中でお酒を入れる容器として使われています。希少で美しく、割れないことから縁起物としても人気があり、日本でも神社仏閣の神具として錫の酒器が用いられてきました。
やわらかく加工しやすいため、デザインが豊富なもの魅力的ですが、難点は傷やへこみが出やすいこと。値段も10,000~30,000円前後と高価なため、チタンやステンレスほどは出回っていません。

スキットルの選び方を知っておこう!

スキットルの選び方を知っておこう!

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スキットルをいざ購入するとなると、素材や形状、サイズ、価格など、さまざまな面から比較して、あれこれ迷ってしまいがちなもの。

スキットルの素材としては、先述したステンレスやチタン、ピューターに加え、最近ではガラスやプラスチックなど、さまざまな素材のスキットルが登場しています。素材ごとに特徴も大きく異なるので、初心者ならなおのこと、選ぶのが困難です。
また、大きさは6~9オンス(約180~270ミリリットル)が主流ですが、もっと小さいものも大きいものもあります。

スキットル選びのポイントは、価格や素材もさることながら、「どんなシーンで使うか」が重要です。
初めてスキットルを購入するのであれば、やはりステンレス製がおすすめです。ステンレスはさびにくく、丈夫なうえに、安価でデザインも豊富。キャンプなどアウトドアにはうってつけです。やや重いのが気になるかもしれませんが、バイクや車、鉄道での旅が多いなら、あまり気にならないでしょう。

一方、ハイカーやキャンパーなど、徒歩での移動が多いため荷物の軽量化にこだわるという人には、チタン製のスキットルがおすすめ。お酒にこだわりのある人が、登山やバックパックキャンプの相棒を求めるなら、チタン製を選びたいですね。

高級感や芸術性を求めるなら、ピューター製がおすすめです。ピューター製のスキットルは、さびや変色に強く、美しさが長持ちします。また、腐食に強く、お酒を変性させにくので、お酒の味にこだわるという人にもおすすめできます。

スキットル選びで気をつけたいのは、スキットルにお酒を入れるための漏斗などがセットになっているものと、別売りになっているものがあること。また、スキットルのキャップが本体とつながっているものもあり、片手で飲むには便利です。
スキットルの素材に加えて、こうしたアクセサリーにも気をつけて、あなたにピッタリのスキットルを見つけてください。

スキットルにお気に入りのお酒を入れて、ひょいとポケットにしのばせ出かけましょう。秋の夕暮れ、冬の夜空、真夏のキャンプ・・・
さまざまなシーンでこの小さな相棒が、いつもと違う素敵なひとときを演出してくれることうけあいです。

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