東京のビール【うしとら】 さまざまなオリジナルビールが大人気!
「うしとら」は、個性的な古着屋や小劇場、ライブハウスなどが集まった若者の街として知られる下北沢で人気のビアバーです。「オリジナルであること」に、とことんこだわったビール造りが今、多くの人の注目を集めています。
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「うしとら」のオリジナルビールは200種類以上!
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「うしとら」は、オリジナルビールで有名なお店。2006年に下北沢で「ビアバー うしとら壱号店」がオープンするとすぐに大人気となり、2009年には同じ下北沢に「ビアバー うしとら弐号店」がオープンしました。
2014年には、オリジナルビールへのさらなるこだわりから、栃木県下野市に自前の醸造所「うしとらブルワリー」を設立。このブルワリーからは、週に1~2種類のペースで新しいビールが生み出されていて、ブルワリーの設立から現在までに、なんと200種類を超えるオリジナルビールが誕生したのだとか。
ひんぱんに樽が飲み干され、新しいビールに入れ替わるので、次に来店して同じビールが飲めることは滅多にないようです。
「うしとら」のビールに泡が少ない理由とは
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「うしとら」のオリジナルビールは、さまざまな味わいや香りといった特徴がありますが、そのすべてに共通するのが「ビールの泡が少ない」こと。これは、「うしとら」のビールは炭酸がきつくないことを示しています。
「炭酸がきつくない」とは、それだけビールそのものの旨味をしっかりと味わえるということ。泡が少ない分だけ、すぐにお腹がふくれることもないので、さまざまなビールを好きなだけたのしむことができます。
豊富なビールの種類に合わせて、フード・メニューがバラエティ豊かなのも「うしとら」の特徴。壱号店、弐号店とも、店内は欧米のバーの雰囲気をベースに、随所にポップな装飾が施されているなど遊び心いっぱい。気取らない雰囲気が魅力的なお店になっています。
「うしとら」のおすすめビールを紹介! ネーミングも味も個性的
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「うしとら」では、クラフトビールを中心に、35種類の樽生ビールと3台のハンドポンプでビールをサーブ! 毎日のように新しいビールが生まれているので、その日ごとにメニューも大きく変わります。
そのなかでも定番ビールとして人気なのが「はとぽっぽエール」。栃木県小山市のハトムギを使ったオリジナルビールで、ハトムギの香りと口当たりがとても上品なのが特徴です。苦味が少ないので、ビールが苦手な方にもおすすめです。
また、「濃紅葉アンバー」は、その名の通り、秋の夜長にじっくりと味わえる上品でフルーティな味わいが特徴。女性に人気のビールです。
そのほかにも、「ヤッホーTHE WEIZEN」や「奥ゆかしセッションIPA」「ろまんちっく村THE WEIZEN」など、味もネーミングも個性的なオリジナルビールが日替わりでたのしめます。
「うしとら」は、毎日のように変わるオリジナルのクラフトビールを気取らない雰囲気のなかでたのしめるビアバーです。近くに行った際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。
製造・販売元:株式会社うしとら
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