ウイスキーマスターへの第一歩! 検定は10月28日(日)、申込みは9月19日(水)まで
ハイボールブームもあり、人気が高まっているウイスキー。そんな愛飲家達の中で一目置かれている資格が、超難関の 「マスター・オブ・ウイスキー」です。いきなりは難しいかなという人は、まず「ウイスキーエキスパート」からチャレンジしてみませんか。
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ウイスキーコニサー資格認定制度の第1段階に挑戦!
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ウイスキーの資格認定試験には、ウイスキー検定のほかに、さらに一歩進んでウイスキーの知識を深めたい人のための資格もあります。それが、ウイスキー文化研究所が主催する「ウイスキーコニサー」です。
ウイスキーコニサーの資格認定制度は、3つの段階に分かれています。第1段階の「ウイスキーエキスパート」に合格すると、第2段階の「ウイスキープロフェッショナル」へ。それに合格すると、最終段階の「マスター・オブ・ウイスキー」を受験することができます。
まずは第1段階である「ウイスキーエキスパート」について紹介しましょう。この試験は、ウイスキーに興味があり、専門知識を身につけたい人のための基礎知識を問う筆記試験です。年に1回実施されます。
試験日程や求められる知識を確認しましょう!
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2018年の検定は10月28日(日)で、申込締切日は9月19日(水)当日の消印有効です。ただし、9月12日(水)12:00までに受験要項(受験申込書付き)を取り寄せなければならないため、お忘れなく。受験資格は20歳以上で、ウイスキー文化研究所会員であること。会員でない人は、受験申込みの際に入会する必要があります。
●試験会場/東京・大阪
●試験方法/90分の筆記試験(選択式・100問予定)
●試験時間/14:30〜16:00(開場は14:00)
酒類全般についての広い知識が求められ、ウイスキーエキスパートの合格率は約50%程度です。ウイスキー文化研究所から出版されている教本や過去問題集を活用すれば、効率よくさまざまな知識を身につけることができます。
資格取得のために学ぶことで、ウイスキーのたのしみ方がぐっと広がること間違いありません。今年の検定を目指すなら、ぜひ早めに申込みを!
「ウイスキーコニサー」の詳細記事はこちら
https://tanoshiiosake.jp/3497
世界中のウイスキー造りの最新情報を紹介する専門誌 「Whisky Galore(隔月発行)」
http://scotchclub.org/whiskygalore/
ウイスキー文化研究所
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