ビールと海と青い空!沖縄のクラフトビールを飲もう
のんびりした空気と気持ちのいい気候に、きっとビールも進んでしまう沖縄。ご当地グルメもお酒にも独特の雰囲気があります。最近はクラフトビールが飲めるレストランやパブも増えているとか。
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沖縄のクラフトビール
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きれいな海や自然、気持ちのいい地元の人や独特の文化が人を引きつける沖縄。ゆったりと海を見ながらビールを飲むのは、きっと気持ちがよいことでしょう。できたてのクラフトビールが飲めたら、もっとうれしい! ここでは、沖縄の代表的なブルワリーを紹介します。
「ヘリオスブルワリー」
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1961年に沖縄産のさとうきびを原料に米軍向けにラム酒を製造する会社を設立。その後、1969年にヘリオス酒造と社名を変更します。1996年に沖縄発のクラフトビール造りをスタート。ほかに、泡盛、スピリッツ、リキュールなども製造しています。
「青い空と海のビール」は、苦いビールのイメージを払しょくするフルーティーな香りと味わいのヴァイツェン。熱帯魚やカメなどが描かれた海中をイメージしたブルーのラベルが沖縄らしい1本です。
沖縄発のクラフトビール「ゴーヤーDRY」は、沖縄産ゴーヤーを使っています。ホップの苦味は飲んだ後、スッと引いていくのが特徴ですが、こちらはゴーヤーの風味と味わいが、ホップの苦味の後から爽やかな苦味として押し寄せます。
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「石垣島ビール」
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石垣島ビールは、1997年に開業した日本最西端、最南端の醸造所。ドイツのダックスブライ社と提携し、原材料をドイツから仕入れています。こだわりは、酵母を残したままビールを醸造すること。ビール酵母には食物繊維や8種類のアミノ酸を含むタンパク質をはじめ、ビタミンなど多くの栄養素が含まれています。ビール酵母を残すことで「サプリメント」効果のあるビールをめざしています。
ドイツの伝統的なラガーであるへレスの「マリンビール」は、麦芽の香りがしっかりと、苦味は軽やかでスッキリと飲みやすいのが特徴です。
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「宮古島マイクロブルワリー」
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