酒蔵生まれの日本酒入浴剤おすすめ2つ
近年、日本酒を使ったコスメが人気ですね。日本酒は天然のアミノ酸の宝庫。アミノ酸は保湿効果に優れ、原料である米麹には美白効果の期待できるコウジ酸も含まれています。そんな日本酒、もちろんお風呂に入れてもOK。ここではそんな日本酒で作られた入浴剤について紹介します。
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保湿や冷え対策に日本酒がよいわけ
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日本酒のアルコール成分には血行を促進する効果があり、それによって保温、発汗効果が促されます。またアミノ酸は水分を閉じ込めるため、保湿に有効で肌がしっとりする効果も期待できます。また、入浴時には、日本酒特有の香りがリラックス効果をもたらしてくれるでしょう。肌の潤いを保ちながら、しっかり体の芯から温まる日本酒風呂は、女性にとってうれしいことばかり。とくに寒い日や乾燥の気になる季節にはうれしいですね。
「すっぴん 酒風呂専用・原液 純米」/金沢・福光屋
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「加賀鳶」や「福正宗」など、人気の日本酒を醸造している老舗の蔵元、金沢・福光屋。その技術を活かし、昔から「酒蔵の職人の肌はきれい」といわれることにヒントを得て、日本酒や醗酵の美容成分を長年研究して、化粧水として使える「純米酒すっぴん」を発売しています。「すっぴん 酒風呂専用・原液 純米」は、そのすっぴんシリーズの酒風呂専用の入浴酒です。一般的な日本酒よりもアミノ酸の数値が高くなるよう生成されているのが特徴で、香料や保存料などの添加物は一切不使用、食用の成分だけでできた入浴剤です。
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「純米酒-美肌」/北川本家
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北川本家は、「富翁」や「はんなり」といった日本酒を造る京都の蔵元。「純米酒-美肌」は、高精白のお米と良質の地下水だけで醸造した美容用の日本酒です。香料、保存料、着色料等は一切無添加。お米から自然に生まれたエキス、アミノ酸などの成分が含まれています。酒風呂にはもちろん、洗顔に、お肌や爪のお手入れに、マッサージにとさまざまな用途で使えます。
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日本酒の魅力を、カラダでも感じてみてください。