“森の醸造所”で造る澄んだ味わいのウイスキー「白州(はくしゅう)」

“森の醸造所”で造る澄んだ味わいのウイスキー「白州(はくしゅう)」
出典 : theskaman306

フレッシュで爽やかな味わいで幅広い層に人気の「白州」。ストレートやロックだけでなく、水割りやハイボールが飲みやすいと最近は若い人にもよく飲まれる銘柄です。

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「白州」誕生の歴史

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国産ウイスキーの歴史が息づく山崎蒸留所の建設から50周年を迎えた1973年、サントリーの第二の蒸留所として白州蒸留所は誕生しました。建設地を探すにあたってこだわったのは、ウイスキー造りに適した理想の水があることです。

日本全国の候補地から選ばれたのは、標高70メートルの冷涼な気候に、豊かな自然が残る広大な森と南アルプスの山々をくぐり抜けてきた天然水が流れる場所でした。ミネラルバランスのよい軟水は、香り立ちがよくスッキリとした味わいのウイスキーを造り出します。森の中に位置する白州蒸留所は、世界的に見ても稀なウイスキー蒸留所です。

白州とはどんなウイスキーか

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白州蒸留所は、山崎蒸留所で造るウイスキーとはタイプの異なる原酒を求めて開設されました。たとえば、発酵樽には木桶槽のみを少し長めに使うことで、爽やかなのに味わい深い風味のウイスキーに。また、山崎では使っていないピート麦芽での仕込みも行っています。そのため、白州には爽やかな風味の中にほのかなピート香を感じることができます。

木立に囲まれた熟成庫で森の空気を取り込みじっくりと熟成された白州は、独特の爽やかな香りと深みのある味わいに変化していきます。

どんな飲み方で飲む?

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森に育てられたシングルモルト白州は、緑あふれる森を感じさせる爽やかで軽やかな味わいが特徴です。まずは人気の「森香るハイボール」を飲んでみましょう。

まず、氷がたくさん入ったタンブラーに白州を注ぎます。キリッと冷えたソーダは氷にあてないように静かに注ぎます。炭酸が逃げないようにマドラーで縦に一回ステアします。最後にミントの葉を1枚叩いて入れると、より爽やかさが引き立ちます。白州とソーダの割合は、1対3~1対4くらい。ソーダの炭酸が抜けないように、ステアしすぎないのがポイントです。

このほかにも、もちろんストレートやロックもおすすめです。水割りやホットウイスキーで飲むと味わいがまた変化するので、飲み比べてみるのもいいでしょう。どちらも、白州1に対して、水やお湯は2~3くらいが目安です。

広大な森の涼やかな風を感じながら、飲みたいですね。

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