ビールで作るカクテル、苦みを抑え甘くたのしむ!
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ビールのたのしさ広がる!
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ビールの苦味が少し苦手な人にとって、ビールをおいしそうに飲む人を見ると「自分ももっとビールをたのしみたい」と思うのではないでしょうか。苦味の少ないビールを探して飲むこともできますが、もっとお手軽な「ビアカクテル(ビールカクテル)」はいかがでしょう?
家にあるいつものビールに、グレープフルーツやレモンなどの柑橘系のジュースや甘いリキュールを加えるだけで、より飲みやすく、しかもちょっと華やかな雰囲気になります。どのカクテルも、簡単にできるので、ぜひ作ってみてください。
ビール初心者にもおいしいカクテル
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ビール初心者にも簡単に作れておいしいビアカクテルを紹介します。
◆レッドアイ/
ビアカクテルの定番です。ビールとトマトジュースで作ります。
ビール対トマトジュースは1対1に。そのままでもおいしいですが、アクセントに、塩、こしょう、レモンを加えてもOKです。
◆シャンディガフ/
ジンジャーエールがビールの苦味を和らげる爽やかな味わいのビアカクテルです。ビールとジンジャーエールは1対1に。ジンジャーエールを甘口にするとよりまろやかな味わいになります。
◆パナシェ/
フランスなどヨーロッパでポピュラーなスッキリしたカクテル。「パナシェ」は混ぜ合わせるという意味。レモネードやレモンスカッシュ、グレープフルーツジュースを加えます。ビール対レモネードは7対1にして。
◆カシスビア/
カシスリキュールでビールの苦味を抑えた甘味のあるビアカクテル。ビール対カシスリキュールは6対1。フルーティーな味わいがたのしめます。
上記のビアカクテルは、ピルスナータイプで作るのが飲みやすくおすすめです。
◆ブラックベルベット/
初心者が黒ビールを飲むには、少しハードルが高いかも。でも、このビアカクテルならさっぱりと飲むことができます。加えるのはスパークリングワイン! 黒ビールとスパークリングワインは1対1の割合で。黒ビールのコクとスパークリングワインの酸味と甘味が絶妙!このカクテルのおかげで、黒ビールが好きになるかも。
どのカクテルも、作り方のポイントは2つ。一つめは、泡立ちをよくするために基本的にビールは最後に注ぐこと。二つめは、グラスと材料であるビールやジュースをしっかり冷やしておくことです。上記の分量は目安なので自分の好みで調節してみてください。
バリエーション豊富なビアカクテルを前に、ビールが大好きになることうけあいです。