グレンフィディック(glenfiddich)名シングルモルトはスコッチ入門にこそ

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スコッチ最大の生産地スペイサイド

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ウイスキーのなかでも突出した存在感を放っているスコッチ。原料となる大麦の生産地であり、ピートを作り出す土壌、熟成に向いた冷涼な気候など、ウイスキー造りに適した条件が揃っていることがその大きな要因です。中でも、最大の生産地として知られているのが「スペイサイド」。ハイランド地方の北東部を流れるスペイ川流域全体をさし、スコッチのモルトウイスキー蒸留所の約半数にあたる50近い蒸留所が集中している地域です。
その中には、シングルモルトの先駆者「グレンフィディック」や、“スコッチのロールスロイス”と称されることもある「マッカラン」など、世界的な銘柄がずらり。まさにスコッチの聖地といっても過言ではありません。華やかで上品な名酒が数多く生まれる地は、世界のウイスキー愛好者にとっての憧れの地ともいえます。
スコットランド最大の蒸留所で造る「グレンフィディック」

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ブレンデッドウイスキーの原酒として使われていたシングルモルトを、1963年に業界で初めて市場に出したことで知られる「グレンフィディック」。シングルモルトとして飲むことがなかった当時は批判的な声も多かったそうですが、爽やかでライトな飲み口が大ヒット。今では世界180ヵ国以上に輸出されるなど、世界でもっとも飲まれているシングルモルトのひとつです。
味わいは軽やかで香りはフレッシュ。味わいは深く、はちみつやメイプルシロップ、カスタードクリームを思わせる甘さも漂わせ、いい意味で強すぎる個性がなく飲みやすいことが一番の特徴。スコッチ入門にもっとも適した銘柄のひとつです。
スペイサイドのお手本的存在「ザ・グレンリベット」

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スペイサイドのリベット川に続く緩やかな谷間は、夏には燦々と太陽の光が降り注ぎ、豊かな緑に囲まれる土地。そして、近くから湧き出る水はミネラルが豊富。そんな豊かな自然環境に恵まれた地に建つのが、スペイサイドでももっとも有名な蒸留所のひとつ「ザ・グレンリベット」です。
もともとこのエリアは密造酒の一大産地であり、グレンリベットもそのひとつ。その後、1824年に政府公認蒸留所のライセンスを一番に獲得し、以降は揺らぐことなくモルトウイスキーの代表的な存在になりました。味わいは“ミルクのようなウイスキー”と称されることもあったほどスイートで華やか。芳醇でマイルドな飲み心地は、ウイスキーに不慣れな若い人や女性にもおすすめです。
ほかに入門編としては、ジョニーウォーカーやバランタインもおすすめです。まずは、飲みやすいスコッチから試してみて、そこからスコッチの世界を広げていきましょう。






















