バーボンウイスキー「I.W. HARPER」が提案する新しいウイスキーの飲み方「ハーパージュレップ」

バーボンウイスキー「I.W. HARPER」が提案する新しいウイスキーの飲み方「ハーパージュレップ」

バーボンウイスキー「I.W. HARPER」をより多くの人に飲んでもらいたいという思いから考案されたという、アメリカで人気のカクテル「ミントジュレップ」を応用したカクテルレシピ「ハーパージュレップ」とは?

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「飲みやすさ」と「爽快感」を組み合わせたカクテルレシピ「ハーパージュレップ」

コロナ禍のイエナカ需要もあり、大きな盛り上がりを見せているアルコール市場。アルコールが苦手な人でもたのしめる「低アルコール・微アルコール飲料」や、飲みやすくアレンジが豊富なレモンサワーがブームとなっている昨今ですが、新たなトレンドとして“次世代のアルコールドリンク”とも呼ばれる「ハードセルツァー」に注目が集まっています。

「ハードセルツァー」は「爽快感」がたのしめるアルコール飲料として人気が広がっており、アメリカや韓国などの海外では既にブームとなっているようです。「ハードセルツァー」の「ハード」は、“アルコール入り”を、「セルツァー」は炭酸水を意味しており、炭酸水のような感覚で飲める、すっきりとした味わいのアルコールドリンクということになります。

低アルコールで甘すぎず、すっきりとした爽快感のある味わいやキレのあるのど越しが、アメリカを中心に若い世代の間で人気となっており、日本でもサッポロやコカ・コーラなどの各種メーカーから、続々と「ハードセルツァー」の商品が登場しています。

「飲みやすさ」と「爽快感」を組み合わせたカクテルレシピ「ハーパージュレップ」

そんなアルコール市場のトレンドも受け、「I.W. HARPER」では、もっと多くの人にバーボンウイスキーをたのしんでもらいたいという思いからアメリカで人気のカクテル「ミントジュレップ」の作り方を応用した、「I.W. HARPER」の新しい飲み方「ハーパージュレップ」を考案。

「ハーパージュレップ」は、アルコール市場のトレンドである「飲みやすさ」と「爽快さ」を掛け合わせたものとなっており、「I.W.HARPER」の甘さを活かしつつも気軽に飲めるドリンクとなっています。また、爽やかで飲みやすいため、普段ウイスキーをあまり飲まない人にもおすすめです。

以下の「ハーパージュレップのおいしい作り方」を参考に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ハーパージュレップのおいしい作り方

「飲みやすさ」と「爽快感」を組み合わせたカクテルレシピ「ハーパージュレップ」

①ジュレップカップに砂糖を少々とフレッシュミントを入れて、ペストル等でミントを潰す。
②I.W.ハーパー(60ml)を注ぐ。
③マドラーやスプーンでかき混ぜながら、クラッシュドアイスを2~3回に分けて入れる。
④炭酸水をグラスのギリギリまで注ぐ。
⑤最後に再びクラッシュドアイスを盛って、ミントを飾る。(最後にミントを大量に入れるのもオススメ)

ミントジュレップの歴史

ミントジュレップはすでに1800年代後期には飲まれていたといわれており、現在でもアメリカを代表する夏のカクテルとして広く人気を集めています。また、ミントジュレップは、アメリカ競馬の最高峰イベント、ケンタッキーダービーのオフィシャルカクテルとしても有名です。

ミントジュレップというカクテル名は、もともと苦い薬を飲みやすくするための水のことを意味した“ジュレップ”が、後にウイスキーの度数をやわらげる目的でミントとともに使用されるようになったことに由来して、名付けられたとされています。そんなミントジュレップのウイスキーにI.W. ハーパーを使ったものが「ハーパージュレップ」です。

商品概要

I.W.ハーパー ゴールドメダル

品質にこだわって生まれたバーボン、I.W.ハーパー。都会的で洗練されたイメージを確立した、スムースな味わいのスタイリッシュバーボン。

商品概要

200ml

商品概要

700ml

価格:オープン価格
アルコール度数:40%
容量:200ml / 700ml
原産地:アメリカ合衆国
カテゴリー:バーボンウイスキー

I.W.ハーパー 12年

プレミアムで洗練されたデキャンタボトルに入った、世界初の12年熟成プレミアムバーボン。熟成されたスムースな味わい。

商品概要

価格:オープン価格
アルコール度数:43%
容量:750ml
原産地:アメリカ合衆国
カテゴリー:バーボンウイスキー

I.W. HARPER の歴史

I.W. HARPER の歴史

「I.W. HARPER」はドイツからのアメリカ移民、アイザック・ウォルフ・バーンハイムの手によって生まれました。粗悪なバーボンが多かった時代に、彼は“fewer and better(たとえ作り出せるものが少量だったとしても良いものを)”を口癖に、情熱を持って品質に向き合い、何度も改良を繰り返しながら開発に力を注いだといいます。品質にこだわり完成したそのバーボンは、彼のイニシャルである「I.W.」と無二の親友フランク・ハーパーの名前を冠し『I.W. HARPER』と名付けられました。

1885年ニューオリンズの万国博覧会で金賞を受賞し、その後も様々な博覧会で金賞を受賞したことからそのメダルを称してゴールドメダルと呼ばれるようになりました。「I.W. HARPER」は、今もなお洗練された味わいの高品質バーボンウイスキーとして、世界中のファンに愛されています。

I.W. HARPER の歴史

>>公式サイト

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