ダークラムの特徴と樽熟成が織りなす奥深い魅力に迫る
出典 ： Valentyn Volkov/ Shutterstock.com
ダークラムは、オーク樽で長期熟成させた濃褐色のラム酒。豊かな風味と深いコク、幾重にも重なる複雑な香りを持つその雫は、ロックやストレートで飲まれるだけでなく、高級洋菓子の材料に使われることもあります。ここでは、ダークラムの特徴や代表銘柄、おいしい飲み方などを紹介します。
- 更新日：
目次
- ラム酒の定義と特徴をチェック
- ダークラムとは？ 代表銘柄も紹介
- ダークラムのおいしい飲み方
ダークラムの代表銘柄
ダークラムの人気銘柄のなかから、国内で入手可能な銘柄を紹介します。
【マイヤーズラム オリジナルダーク】
世界の一流洋菓子店やレストランで使われているジャマイカ産ダークラム。芳醇な香りと華やかな風味が特徴です。ストレートやロックなどで飲むほか、紅茶やアイスクリームに少量たらしてもおいしくいただけます。
販売元：キリンビール
公式サイトはこちら
【ハバナクラブ 7年】
7年間じっくり熟成させたキューバ産のプレミアムダークラム。豊かな風味と、バニラやココア、トロピカルフルーツなどを想わせる複雑な香り、まろやかな口当たりがたのしめます。
販売元：ペルノ・リカール・ジャパン
公式サイトはこちら
【バカルディ エイト】
アメリカンオーク樽で8年以上熟成させた2種類の原種を、黄金比でブレンドした、プレミアムなプエルトリコ産ダークラム。基本の飲み方はストレートやロックですが、ウイスキーやブランデーを用いるカクテルベースとしても重宝します。
販売元：バカルディ ジャパン
公式サイトはこちら
ダークラムのおいしい飲み方
Oksana Mizina/ Shutterstock.com
