フォーシーズンズホテル京都に、日本庭園を眺めながらシャンパンを楽しむ「ウィンタードーム」が初登場!
フォーシーズンズホテル京都(京都市東山区)内のレストラン「ブラッスリー」のテラスに、冬の風物詩であるかまくらを進化させた透明なドーム「ウィンタードーム」が初登場します。
- 更新日:
800年の歴史を誇る庭園を眺めながら、シャンパンのフリーフローを
2016年10月、東山に開業したフォーシーズンズホテル京都は、名庭「積翠園(しゃくすいえん)」を擁するラグジュアリーホテルです。
平家物語にもその存在が記されている積翠園は、平清盛の長男である重盛によって造園されたともいわれ、800年の歴史を持つ、池を取り囲むように造られた池泉(ちせん)回遊式庭園。もともと所有していた病院が2011年に閉鎖されたのを機に、ホテルはこの庭園が中心となるよう、自然の姿を反映しながら設計されました。
このホテルの1階に位置し、モダンフレンチを提供するレストランが「ブラッスリー」。高さ9メートルの大きな窓からその名庭を見渡し、店内にはスタイリッシュな空間が広がります。
庭園を見渡すテラスを備えたその開放的なインテリアデザインは、「Kokai Studios(コカイ・スタジオ)」によって手がけられ、国際的なインテリア専門誌「INTERIOR DESIGN(インテリアデザイン)」におけるベスト・オブ・イヤーアワード、ホテルダイニング部門において2017年のショートリストに選ばれています。
かまくらが進化した「ウィンタードーム」
今回はこの屋外テラスに「かまくら」をより機能的に進化させた2つの「ウィンタードーム」を設置。2020年1月18日(土)~3月22日(日)の期間、プレステージ・シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」のグラン ブリュットの90分間のフリーフローと、料理長・古賀隆稚氏によるこだわりの前菜4種の盛り合わせプレートを楽しむことができます。
暖かなドーム内で極上のシャンパーニュを傾けながら日本庭園の眺めを楽しむ、冬限定の優雅なひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。
開催概要
<場所>
京都市東山区妙法院前側町445-3
フォーシーズンズホテル京都 レストラン「ブラッスリー」屋外テラス
※各ドームは直径4.5m、高さ約2.5m、最大6名利用可能。
<期間>
2020年1月18日(土)~3月22日(日)
<時間>
11:30~22:00(予約制)
<料金>
1人 10,000円(90分制)
※サービス料15%・消費税10%別
<メニュー>
「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」シャンパンフリーフロー(90分・飲み放題)
前菜4種の盛り合わせプレート付き
<予約・問い合わせ>
TEL:075-541-8288(代表)
URL:https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/
料理長・古賀 隆稚 氏 プロフィール
1985年、福岡県生まれ。ミシュラン三つ星の「ジョエルロブション東京」で料理のベースを学んだ後、渡仏。フランス各地、合計6つの星付きレストランで腕を磨き、2016年にはフォーシーズンズホテル ジョルジュサンク パリの「レストラン ル サンク(三つ星)」の副料理長に日本人としては初めて就任。フランス料理界の第一人者であるクリスチャン・ル・スケールのもと、メニュー開発責任者を務めたのち、2019年5月より「ブラッスリー」の料理長に着任。
フランス文化に精通しつつ、日本人ならではの繊細な美意識と瑞々しい感性で独自の世界を描き出す料理が特徴。
シャンパーニュメゾン「ペリエ ジュエ」
1811年、フランス北東部・エペルネーにて創業。以来、最高級シャルドネ種を主体としたエレガントでフローラルなシャンパーニュを造り続けるシャンパーニュメゾン。「自然への敬意、そして日常を美しく彩る哲学」に基づく詩情ゆたかな世界をつねに探求し、日々の生活を彩るアート&クラフトとの積極的なコラボレーションを行っている。