ブラックニッカの限定品が新発売。宮城峡のモルトも使用、売り切れる前に!

ブラックニッカの限定品が新発売。宮城峡のモルトも使用、売り切れる前に!

2019年の国内ウイスキー市場は数量前年比110%の予測。ブラックニッカブランドも7年連続で過去最高の売上を更新見込みというなか、数量限定の新商品「ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマ」が2019年10月16日(水)から発売と聞き、発表会にお邪魔しました。その魅力、たのしみ方とは。

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ウイスキーの飲み方の主流はハイボールではないの?

ウイスキーの飲み方の主流はハイボールではないの?

ウイスキーはハイボールで?

ウイスキーは、多くの人がハイボールで飲んでいるようなイメージを持っている人も多いと思いますが、じつはそうでもないようです。アサヒビールの調査によると、ウイスキーをハイボールだけで飲む人は11%、ハイボールとロック・水割りなどを使い分ける人が38%、ロック・水割りなど(ハイボール以外)で飲む人が51%だったそうです。

ウイスキー総合調査2019によると、飲用スタイルは「無糖炭酸で割るハイボール」、「ロック」、「水割り」、「ストレート」、「甘めのハイボール」の順で、やっぱりハイボールは人気ですが、「ロック」、「水割り」が僅差になっていました。

自宅でウイスキーを飲む時間は何時ごろ?

自宅でウイスキーを飲む時間は何時ごろ?

自宅でゆっくりウイスキー。

アサヒビール洋酒・焼酎マーケティング部の桐山さんと佐藤さんにお聞きました。自宅でのウイスキー飲用時間帯でもっとも多いのは20-21時、次いで21-22時、19-20時、22-23時の順。

飲用シーンは「夕食を食べながら」、「夕食の後」、「くつろいでいる時間」の順。

「夕食を食べながら」飲むのはハイボールが断トツですが、「夕食の後」、「くつろいでいる時間」には「ロック」、「水割り」、「ハイボール」の順番に逆転。(ウイスキー総合調査2019)

10年以上長期熟成した宮城峡のシェリー樽モルトも使用!

10年以上長期熟成した宮城峡のシェリー樽モルトも使用!

人気のジャパニーズウイスキーの安定供給に向けて・・・。

「ブラックニッカ」の定番商品は、「ブラックニッカ クリア」「ブラックニッカ リッチブレンド」「ブラックニッカ ディープブレンド」の3種類。そのなかでも「ブラックニッカ ディープブレンド」は、昨年9月のリニューアル発売以降、13ヶ月連続で前年比2桁増と大人気のようです。

人気のジャパニーズウイスキーの安定供給に向け、アサヒビールでは余市・宮城峡で合計2棟の貯蔵庫を増設し、原酒貯蔵能力を現在の約2割増へ。原酒製造能力も設備を増強して、2021年にかけて2015年比で約210%に高めるそうです。

今回の限定品「ブラックニッカ リッチブレンド コンフォートアロマ」は、「ブラックニッカ リッチブレンド」をベースとして、10年以上長期熟成した宮城峡のシェリー樽モルトと、10年以上長期熟成リメード樽モルト原酒をブレンド。あふれでる熟した果実の香り、キャラメルやバニラのような甘く華やかな香り、やわらかな樽香、豊かなコクと芳醇な味わい、ほのかにビターな後味が心地よく続く余韻がたのしめました。

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