香り高い本格芋焼酎「大隅」が飲食店限定焼酎としてサントリーから新発売
サントリースピリッツ(株)は、本格芋焼酎「大隅<OSUMI>」を2019年2月26日(火)より飲食店限定商品として全国で新発売しました。
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サントリーから芋焼酎としては13年ぶりに新発売する「大隅」
焼酎市場全体のトレンドは芳しいものではありませんが、飲食店において焼酎は、ビールに次いで注文数が多いドリンクです。その焼酎の飲み方として、ハイボールなど炭酸で割って飲むスタイルが流行っていますが、実際に飲んでいる人のスタイルは、非炭酸割り(ロック・水割り・お茶割り・お湯割り)が80%、炭酸割りが20%という構成比でした。
(2018年4月 ELB酒類全体調査)
また、焼酎のなかでも一番飲用数が多い芋焼酎は、以前はどっしりとした、濃厚な味わいの銘柄が好まれていましたが、近年では甘い香りで、後口がすっきりの「香り」「キレ」を重視した味わいが好まれる傾向にあります。
こうした焼酎の需要やトレンドを背景にして新たにつくられた本格芋焼酎が「大隅」です。
左:大隅酒造(株) 工場長 斯波大幸氏
右:サントリースピリッツ(株) リキュール・スピリッツ・焼酎部長 山本大輔氏
鹿児島県の大隅半島で製造されている芋焼酎
「大隅<OSUMI>」は、「どうりで香りがいいわけだ」というキャッチコピーからもわかるように、“香り”にこだわった本格芋焼酎です。
大隅酒造とサントリーの共同開発により誕生した「大隅」は、鹿児島県産の黄金千貫とシラス台地に磨かれた綺麗な水、そして地元職人による丁寧な仕込みにこだわることにより、芋本来が持つ香り・味を最大限引き出しています。
また、サントリーがウイスキーづくりで培った知見・技術を生かした、サントリーならではの独自蒸溜法の「香り厳選蒸溜」を採用しています。「香り厳選蒸溜」では、芋焼酎原酒のよいところだけを抽出することで、香り豊かな味わいを実現しています。
「大隅」のこだわりの原料や製造方法をぜひ動画でご覧ください。
本格芋焼酎 大隅 2分33秒 サントリー
「大隅」の味わいとおすすめの飲み方は⁉
「大隅」は、ふかし芋のようなふっくらした甘い香りがたち、口当たり滑らかで芋の味わいが広がります。
そして、心地よい余韻を感じながら、最後はすっと切れていきます。
おすすめの飲み方は、ロックやお湯割り。
ロックは、「大隅」の香りやキレをストレートに堪能できるもっともおすすめな飲み方です。
お湯割りは、お湯で香りが開き、ふっくらした甘い香りでリラックスできる飲み方です。
おすすめフードは、「大隅」の華やかな香りを堪能できる「唐芋スティック」と明太子の辛味と「大隅」の甘味がマッチする「炙り明太子」。
アレンジ方法として、「緑茶割り」もおすすめ!
「大隅」は、定番の割り方だけでなく、緑茶との相性も抜群です!
さつま芋と茶葉はどちらも鹿児島県の名産品。芋のふっくら甘く華やかな香りに緑茶の爽やかな香りと旨味が加わることで、よりまろやかで香り高さもアップします。
飲食店限定で味わうことができる「大隅」、お店で見かけたらぜひ頼んでみてはいかがでしょうか?
サントリー本格芋焼酎「大隅<OSUMI>」商品概要
●容量:900ml
●アルコール度数:25%
●価格:オープン価格
●発売日:2019年2月26日(火)
●発売地域:全国(飲食店限定商品)
●本格芋焼酎「大隅<OSUMI>」ホームページ
https://www.suntory.co.jp/sho-chu/osumi/