静かなブーム。焼酎を「名前入り」にして贈ろう!
焼酎に名前を入れて贈るのが、近年、密かなブームになっています。大切な方への贈り物選びは気を使うものですが、世界に1つだけのオリジナル焼酎は、焼酎好きな方へのプレゼントには最適です。そんな名前入り焼酎の魅力を紹介しましょう。
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名前入りの焼酎は、焼酎好き女子へのプレゼントにも最適!
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焼酎のラベルやボトルに贈る相手の名前を入れて、オリジナル焼酎としてプレゼント! そんな名前入り焼酎が、静かなブームとなっていることを知っていますか?
名前入り焼酎を贈るとしたら、まず、贈る相手が普段どんな焼酎を飲んでいるのかを把握しておきましょう。芋・米・麦と、大きな分類だけでも好みをリサーチしておけば、「好みと違った焼酎を贈ってしまった!」といった事態を回避できます。
また、名前入り焼酎のラベルやボトルのデザインは、何パターンか用意されていることが多いため、贈る相手やシーンに応じて選びましょう。樽を模したボトルは高級感があって、特別な祝い事にもぴったりです。ラベルの書体に筆文字を選択すれば、カジュアルすぎる雰囲気にはなりません。
焼酎を贈るといえば、父親や上司など男性向けと思われがちですが、焼酎好き女子への贈り物にできるような、おしゃれなデザインを扱っているお店もあります。
想い出の写真と文字を組み合わせたり、焼酎をテーマにしたキャラクターデザインだったりと、選択肢は多種多様。出産記念に子どもの名前が入った焼酎ボトルを贈り、誕生日が来るたびに、少しずつ飲んでもらうといった工夫もできます。
名前入り焼酎ラベルだけでなく、似顔絵入りや彫刻ボトルまで
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「名前入り焼酎を贈りたいけど、ラベルの名前を入れるだけではありきたり」と感じるようなら、似顔絵を入れた彫刻ボトルをおすすめします。
たとえば、還暦祝いを迎える父親には、ちゃんちゃんこ姿の似顔絵をつけてプレゼント。友達夫婦の結婚祝いには、2人の似顔絵入りボトルを贈るなど、イベントごとにあわせたアレンジができるとステキですね。
親しみやすい雰囲気、コミカルでたのしい雰囲気など、似顔絵のタッチによってイメージを変えることができます。デザイナーさんを何名か抱えているお店なら「こんな雰囲気にしてほしい」と相談することもできます。
ワインや日本酒だと、賞味期限があって開けたらすぐに飲みきらないといけませんが、焼酎なら少しずつたのしむこともできます。飲み終わったボトルはきれいに洗って飾ることもできますから、形が残る想い出を残したい人にはおすすめです。
焼酎の名前入れは意外と簡単! ネットで申し込めば約1週間で届くお店も
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名前入り焼酎を贈りたいけれど、注文がたいへんそうと思っていませんか?
名前入り焼酎を扱っているのは、最近ではインターネット通販が多くなっており、ネットにつなげさえすればじつに簡単。申込みから約1週間で届くケースが多いようです。
ただし、申込みや送付方法については、お店によって細かいルールが変わってきますので、余裕を持って準備しましょう。
「地元の焼酎を使ってほしい」「上司が好んで飲んでいる銘柄をお願いしたい」など、特定の希望があれば、メールや電話で相談します。一般的な名前入りボトルとは値段が変わるケースもありますので、予算の目安も聞いておくと安心です。
名前入り焼酎をもらう機会はそうあるものではないため、贈った相手の喜ぶ様子が目に浮かびます。失敗できない贈り物にこそ、名前入り焼酎を考えてみてはいかがでしょうか。