好みでアレンジ! クラフトビールと地元のジュースで作る 「オリジナルフルーツビール」
いまや日本国内のクラフトビールの醸造所は300を超え、47都道府県すべてで地ビールが造られています。各地域の農産物でつくられたジュースと合わせることで、“その土地ならではのフルーツビール“を自分でアレンジするたのしみ方も。
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ビールの苦味が抑えられ、飲みやすいことで人気のフルーツビール
ここ数年、盛り上がりをみせている「クラフトビール」。日本国内でも年々醸造所が増え、個性豊かなビールが続々と登場していますよね。そんな中、密かに注目を集めているのが「フルーツビール」。醸造の途中で生のフルーツをビールに漬け込んだり、果実や果汁のエキスを加えて熟成させたりなど、さまざまな製法で造られ、フルーティーな風味を感じられるビールとして人気です。そこで、本格的なフルーツビールではないですが、自分だけのオリジナルフルーツビールをカクテル風にたのしめる飲み方をご紹介しましょう。
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旅先で出会った地元のドリンクでオリジナルレシピを
用意するのは、クラフトビールとフルーツジュース。それぞれの出身地を合わせて、オリジナルの「ご当地フルーツビール」はいかがでしょう? たとえば、北海道の地ビールと北海道産ハスカップのジュース。あるいは、山形のビールとさくらんぼジュース、岡山のビールとマスカットジュースなど。宮崎のビールにマンゴードリンクを合わせるとトロピカルな味わいになりそうですね。割合はすべて「1:1」を基本に、お好みで調整。クラフトビールやご当地フルーツのジュースは駅や空港などでも手に入りやすいので、自宅で旅先の想い出を振り返りながら味わうのもたのしいかもしれませんよ。
ライタープロフィール
阿部ちあき
全日本ソムリエ連盟認定 ワインコーディネーター