雪解け水で仕込んだビールは、宮城ならではの味!
- 更新日:
宮城のクラフトビール
YukoF/ Shutterstock.com
温泉地やスノーアクティビティもたのしめる宮城。清らかな雪解け水で仕込んだクラフトビールは、格別な味わいです。代表的なクラフトビールを紹介します。
温泉地のクラフトビール「鳴子温泉ブルワリー」
Ramon L. Farinos/ Shutterstock.com
東北有数の温泉地、鳴子温泉郷の山々に囲まれた吹上高原にあるマイクロブルワリー「鳴子温泉ブルワリー」。1000メートルを超す山々の雪解け水を使ったビールのほかに、地元産の果実や米を使った発泡酒も造っています。
正統派ビールといえるのが「鳴子の風 高原ビール」。爽やかな酸味と麦のコク、弱めの苦味のある繊細な味わいが特徴です。ほかに山ぶどうを加えたフレーバードビールもあります。
鳴子温泉ブルワリーの詳細はこちら
http://www.onikoube.com/fukiage/alcohol
宮城県第一号クラフトビールを造る「松島ブリューイングカンパニー」
Africa Studio/ Shutterstock.com
「松島ブリューイングカンパニー」が造る「松島ビール」は、宮城県で第一号のクラフトビール。ドイツから直輸入した設備とドイツ人ブルーマイスター直伝の製法で本場ドイツの味にこだわったビールを醸造しています。直輸入の仕込み釜は、ドイツの窯職人が鋼板を1枚1枚貼り合わせながら加工して作り上げています。
いくつかある銘柄のうち人気の「松島ビール へレス」は、ドイツ麦芽とチェコ産のホップ使ったピルスナー。麦芽の香りと心地よい苦味が爽快感のある味わいです。
松島ブリューイングカンパニーの詳細はこちら
http://www.matsushimabeer.com/
インターナショナルビアコンペティション受賞!「仙南シンケンファクトリー」
- 1
- 2