スペイン・カタルーニャ地方の焼ネギ料理と、ロゼ泡ワインの“競演”!『カルソッツ祭り』取材レポート

スペイン・カタルーニャ地方の焼ネギ料理と、ロゼ泡ワインの“競演”!『カルソッツ祭り』取材レポート

州都バルセロナが有名なスペイン・カタルーニャ地方では、冬になると“カルソッツ”と呼ばれる長いネギを直火で焼き、特製のソースで味わう風習があります。この料理とワインを楽しむイベント『カルソッツ祭り』が1月20日に開催されるということで参加してきました。第2弾も2月12日に予定されているので、興味を持ったら、ぜひ!

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直火焼きしたネギと、セグラのロゼ・カバは相性抜群!

会場は虎ノ門にあるスペイン料理店『EL TRAGON(エル・トラゴン)』で、黒板に描かれたネギの絵がチャーミングです。伺った当日は貸切営業。カタルーニャ地方の名物料理のパートナーは、この地方で醸されたスパークリングワイン“カバ”とワイン。こちらへの期待も高まりますね。

カタルーニャ州と隣接するバレンシア州で修業したシェフが腕をふるいます。薪火で焚き上げるパエリアが評判。ちなみにオーナーは日本パエリア協会で要職に就かれているそうです。

『EL TRAGON』

真っ黒焦げになるまで、強火で焼く

今回は日本の長ネギを使用していますが、実際のカルソッツは、土に埋めた玉ねぎから芽が出て大きくなったもので、収穫に1年半を要するのだとか。現地では12~3月の期間だけ食べるもので、まさにカタルーニャの冬の風物詩。この時期になると、どこで“カルソッターダ(カルソッツを食べること)”をするかが、家族や友人、親戚などで話題になるそうです。

調理方法は、強い火で真っ黒になるまで一気に焼き上げるという、シンプルかつ豪快なもの。本来は冬になると大量に出てくる剪定したワイン用ブドウの枝を使うようですが、当日は『EL TRAGON』名物の薪で。間違いなく本場を凌ぐほどの火力がありました。

焼き上がったカルソッツは次々とテーブルへ。中のおいしいところだけを抜き出して、ロメスコソースという特製ソースをつけていただきます。が、この抜き出す作業が難しく、カタルーニャ出身のオスカルさんが実演しながら、レクチャーしてくれました。

「ここまでやる?」と驚くほどにガンガンに焼きます。

焼き上がってテーブルへ。一人当たり2本あります。

まずは地元っ子のオスカルさんがやってみせます。上部の中央を持ち、根っこの部分をちょこちょことくすぐるようにします。焼けた外皮が浮いた状態になったところで上部を持ち上げればスルッと。あまりに呆気なく簡単そうに見えたのですが…。

カルソッツと一緒に配られたのはオレンジ色のロメスコソース。アーモンドとトマト、ニョラという黒いパプリカとニンニクを使いねっとりとした質感があります。

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