『セグラヴューダス』が叶えてくれる 美味しい“泡”をふだん使いする贅沢!
“泡”のある食卓はとても優雅。ビールもハイボールも悪くないけど、やっぱりワインの“泡”。シャンパーニュがあれば最高ですが、日常飲みで高価なシャンパーニュを開けるのはちょっと・・・という現実も。そこでおすすめなのがリーズナブルなスパークリングワイン。『セグラヴューダス』は、じつは素晴らしいポテンシャルを秘めた1本でした。
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シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵方式を採用
スペインは、“カバ”と呼ばれるスパークリングワインの生産で知られていて、『セグラヴューダス』も然り。世界中で生産されているスパークリングワイン、その製法は様々ですが、二次発酵という“泡”を発生させる段階で大まかに分類できます。
リーズナブルなスパークリングワインは、大きなタンクで二次発酵を行い、発泡したワインを瓶詰めするケースが多い一方で、フランスのシャンパーニュ地方では、それぞれの瓶の中で二次発酵を行って発泡ワインを醸造。こうしてできた発泡ワインがシャンパーニュと呼ばれているのです。
スペインのカバは、この瓶内二次発酵方式を採用。発酵の際に発生する滓(おり)を瓶口に集めて取り除く作業を行うため、瓶口が下に向くような専用の台で熟成させています。まさに写真の熟成庫のシーンは、カバが瓶内二次発酵を実践している証しなのです。
『セグラヴューダス』のカバはスタンダードでも上級クラス
スペインのワインに関する法律では、この瓶内熟成期間を最低9カ月取らないと、カバの名称を名乗れないことになっています。もちろん『セグラヴューダス』のカバもその基準をクリアしていて、キャップに“CAVA”のシールが貼られていますが、ここに驚くべき事実が隠されていました。
こちらが、9カ月以上熟成したものに貼られるシール。先の『セグラヴューダス』のものとは、色や文字が明らかに異なっています。
『セグラヴューダス』に貼られていたのはこちら。若草色で“RESERVA(レゼルバ)”と記されているのがお分かりになるでしょうか。
レゼルバとは15カ月以上の熟成期間を経たカバに与えられる称号で、ワンランク上の味わいを持つことを意味していますが、『セグラヴューダス ブルートレゼルバ』(ブルートは辛口の意)は、『セグラヴューダス』の中で、もっとも気軽に親しんでいただけるスタンダードクラスと位置付けています。スペインのカバ総生産量の10%しか存在しないレゼルバが、日常飲みできる価格で販売されているのです。
ちなみにこの15カ月以上という熟成期間はシャンパーニュと同じ。そう『セグラヴューダス ブルートレゼルバ』は、製法も熟成期間もシャンパーニュとまったく同じなのです。このポテンシャルの高いカバをふだん使いできるのは、泡好きにはたまりませんね。
ハイグレードなカバならではの高貴な“泡”は、多彩なシーンで活躍
donfiore/Shutterstock.com
その実力が評価され、『セグラヴューダス』は様々なシーンで活躍しています。自国スペインでは、現在の国王・フェリペ6世の結婚式でサービスされ、世界男子テニスのATPツアートーナメント『バルセロナ・オープン』のスポンサーも務め、勝利のシャンパンファイトならぬ“カバファイト”で用いられていました。
さらに国際的な舞台では『シャンパーニュ&スパークリングワイン世界コンテスト2016』に出品。結果『セグラヴューダス』の3アイテムが金賞を同時受賞するという栄誉に輝きました。
コスパが高くて名声も獲得している『セグラヴューダス』を、ぜひデイリーな“泡”として活用してみてはいかがでしょう。でも『セグラヴューダス』っていう名前は嚙んでしまいそうですね。それなら親しみをこめて『セグラ』と呼んでみてはいかがでしょう。これからの“泡”シーンには、きっと『セグラ』が欠かせなくなるはずです。
『セグラヴューダス ブルートレゼルバ』の味わい
■タイプ/スパークリングワイン・辛口
■ブドウ品種/マカベオ、パレリャーダ、チャレッロ
■おすすめの温度/10~12℃
気品に富んだ細やかな泡立ちで、なめらかな感触。グレープフルーツのような柑橘系の香りに続き、長期熟成によるイーストやナッツのような香りも現れて、旨味が感じられる奥深い味わいです。
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