泡盛好きにも泡盛初心者にも!人気のおすすめ3銘柄はコレ!
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東京から約2000km離れた、日本の最西端の島・与那国島。断崖に囲まれ、天候も不安定で、上陸が難しいことから、この島のことを地元の人は「渡難(どなん)」と呼びますが、その名がついた泡盛が有名です。製造過程の最初に抽出される酒で、アルコール度数はなんと60度! 「どなん60度」は琉球王朝時代には王侯貴族だけが口にできた最高級品で、花酒(はなざけ)とも呼ばれ、与那国島だけで生産が許されています。人工添加物を使わず、昔ながらの伝統製法を守る酒蔵の自慢の一本です。
泡盛は、アルコール度数が高い銘柄が多いので急いで飲むのは厳禁。初心者は水割りやソーダ割り、慣れてきたら味わいがしっかりわかるロックをゆっくり試してみてくださいね。
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