ウイスキーを開封したら冷蔵庫保存するの? 常温でいいの?

ウイスキーを開封したら冷蔵庫保存するの? 常温でいいの?
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ウイスキーを保存する大原則

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アルコール度数が40〜43度と高いウイスキーには、賞味期限がありません。ボトルに詰めてから30年以上経過している「オールドボトル」もあり、正しい保管状態で未開封であれば、長い間品質を保つことが可能といえます。

ウイスキーを保存する大原則は、温度変化と紫外線を避けること。冷暗所で光が届かない場所に立てて保存することを心がけましょう。ウイスキーの箱は光を遮断するようにできていますので、箱のまま保存しておけば、光を遮ることができます。

ただし、コルク栓が使われているウイスキーには、注意が必要です。未開栓でも室温が高いとコルクが劣化し、中のウイスキーも劣化してしまうことに。また、保存期間が長いと、場合によってはコルクのニオイがウイスキーに移ってしまうこともあります。コルク栓を使ったウイスキーは、なるべく早く飲むようにしてください。

開封後の保存方法

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ウイスキーの保存方法は、開栓前と開栓後では大きく違います。ウイスキーは蒸留酒なので劣化しにくいお酒ではありますが、それでも少しずつ劣化は進んでしまいます。

開栓後のウイスキーの保存で大切なのは、何といっても香りや味が飛ばないようにすることです。そのためにもできる限り紫外線や酸素に触れないようにする事が大切。冷暗所に保管するのは、開栓前と同じです。ただし、冷蔵庫では冷えすぎてしまいますし、食品の匂いがうつってしまうため、おすすめできません。できるだけ涼しく、光の届かない場所を探して保存しましょう。

また、ボトルとキャップの間のわずかな隙間からアルコールが蒸発しますので、極力これを防ぎたいというこだわりを持った人や、一部のバーやレストランでは、医療用の「パラフィルム」を使用する場合も。この「パラフィルム」をボトルキャップとボトルのつなぎ目に巻くことで、ウイスキーの香りや味が飛ぶのをかなり高いレベルで防ぐことができるそう。ウイスキーの世界は海よりも深そうですね。


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