メキシコで飲むべきビールをチョイス!

メキシコで飲むべきビールをチョイス!

  • 更新日:

メキシコのビールとはどんなものが多いの?

Africa Studio/ Shutterstock.com

メキシコのお酒、というとテキーラやトロピカルなカクテルを思い浮かべますが、じつはメキシコは世界でも有数のビール生産、消費国です。ビール生産量第5位、消費量は第6位とイギリスや日本を上回っています(キリンビール大学より)。人気のスタイルは、苦味のないライトラガーで銘柄も多く生産されています。

ビール生産量の多いメキシコには様々な銘柄がありますが、ほぼ2社の大手ビールメーカーが販売しています。「モデロ社」と「セルベセリア・クアウテモック・モクステマ社」のふたつです。しかし最近は、世界のビール市場と同様にメキシコでも各地域のクラフトビールがブームに。チョコレートや唐辛子、テキーラの原料であるアガベ(リュウゼツラン)など、各地域の特産品を用いたクラフトビールが醸造され人気を博しています。

ラッパ飲みがおいしい!「コロナ」

Chones/ Shutterstock.com

ビールはクリーミーな泡や香りをたのしむためにも、グラスに注いだほうが一般的にはおいしく飲めます。でも、この「コロナ」は、「ライムを入れてラッパ飲み!」が許せるビールです。

ビールは陽にあたると変質して日光臭というオフフレーバーが生まれてしまうので、ブラウンやグリーンなどの瓶が一般的です。でも、コロナは透明な瓶のためオフフレーバーがつきやすく、それを緩和するためにライムを入れて飲み始めたのではないかと、いわれています。

淡いゴールドで泡があまり立たないのが特徴。軽くてスムーズな飲み心地は、スパイシーなメキシコ料理との相性が抜群です。世界中で愛されているボトルの口からカットライムをねじ込んで飲むスタイルは、ビーチやリゾートを思わせ気持ちがリラックスしますね。

ダークなビールもメキシコ流!「ネグラモデロ」

Warren Price Photography/ Shutterstock.com

メキシコの二大ビール会社のひとつモデロ社がオーストリアで生まれたウィンナースタイルを手本に醸造した「ネグラモデロ」。モデロ社は1925年にコロナを、1930年にネグラモデロを発売しました。

ウィンナースタイルはウィーンで生まれたスタイルで、冷蔵技術と下面発酵を駆使して造られています。20世紀になりオーストリア本国では廃れてしまったスタイルが、メキシコで伝統を守り続けています。

ウィンナーラガーは、ローストした麦芽の存在感が香りに表れ、濃い褐色ですが、見た目よりもあっさりした味わいなのが人気の秘密。コロナ同様、メキシコではライムを少し絞って飲むことがあります。

メキシコではこのほか「Sol(ソル)」「テカテ」「XX(ドスエキス)」など人気銘柄が多数あります。さすがビール消費国上位だけあって、レストランやバーにも何種類ものビール銘柄が揃っています。ちなみにメキシコでは、ビールを「Cerveza(セルベサ)」というとか。もし、メキシコに旅する機会に恵まれたら、ぜひ現地の言葉でビールをオーダーしてみてください。

関連情報

What's New! 新着情報

大人の基礎知識

  • ビールの基礎知識
  • 日本酒の基礎知識
  • ワインの基礎知識
  • ウイスキーの基礎知識
  • 焼酎の基礎知識
  • カクテルの基礎知識