ビールが「苦い」から「おいしい」に変わる瞬間！泡と色と香りを味わう

ビールの香りを表す言葉は「アロマ」と「アフターフレーバー」。「アロマ」は栓を抜き、グラスにビールを注ぐときに広がる香りのこと。口に含む前に鼻で感じる香りです。「アフターフレーバー」は、ビールを口に含み、口から鼻に抜ける香り。口と鼻で感じる香りのこと。

ビールは味だけでなく、香りもとても重要です。ビールの香りは麦芽やホップなどの原料に由来する香りと発酵に由来する香り、成分の変化により生まれた香りで構成されています。香りの成分は、確認されているだけでも200以上あるといわれています。いろいろな香りを見極めることができるようになったら、ますますおいしいビールの世界が広がりそうですね。

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