梨カクテルの魅力は瑞々しい味わい! 梨リキュールで作る魅惑のカクテル
梨のカクテルは、梨リキュールや梨ワインをベースにしたもの、あるいは梨の果実を使ったものなど、材料によって仕上がりが大きく変わります。近年、注目されている日本産の「和梨」を使った梨リキュールも含め、梨カクテルについて幅広く紹介します。
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目次
- 梨カクテルに使われる梨リキュールの魅力
- 梨カクテルを作ろう!
- 梨を使ったお酒にも注目!
梨カクテルに使われる梨リキュールの魅力
Christian Altekrueger/ Shutterstock.com
梨リキュールってどんなお酒?
「梨リキュール」と一口にいっても、洋梨や和梨など原料となる梨の種類から、ベースとなるお酒、アルコール度数まで、さまざまな商品があります。
日本で飲まれている西洋梨のリキュールは、おもにフランス産。アルコール度数が約20~25度と高めで、カクテル以外にも製菓の香りづけとして使われています。
近年、注目されている和梨を使ったリキュールは、アルコール度数10度前後が主流。ロックやソーダ割りなど、シンプルなたのしみ方が向いています。
梨リキュールの代表格「ルジェ ペア」
日本でよく知られる洋梨のリキュールといえば、「ルジェ ペア」です。「ルジェ」は、カシスリキュールの元祖として知られる、フランスのルジェ・ラグート社が造るフルーツリキュールのブランド。「ペア(PEAR)」は英語で洋梨を意味します。
「ルジェ ペア」は洋梨の果汁由来のフルーティーな香りと、甘味と酸味のほどよいバランスが特徴。ソーダ割りやグレープフルーツジュース割りにピッタリです。
国内販売元:サントリー
公式サイトはこちら
日本製の梨リキュール「梨園(りえん)」
近年、日本産の「和リキュール」への注目度が高まっています。なかでも知名度が高い銘柄のひとつが、寛政元年(1789年)創業、焼酎の老舗蔵である大分県の老松(おいまつ)酒造が造る「梨園」。大分産の「日田梨」のみを厳選して使用した梨リキュールです。
500ミリリットルの「梨園」に梨約1個が使われている、ぜいたくなリキュールで、味と風味が抜群。アルコール度数は12度とやや低めです。冷やしてストレート、オンザロックや炭酸割りがおすすめです。
製造元:老松酒造株式会社
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梨カクテルを作ろう!
5PH / Shutterstock.com
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