さらにおいしく！壱岐麦焼酎「壱岐っ娘　デラックス」発売30周年を記念し全面リニューアル

壱岐の蔵酒造(長崎県壱岐市)は、発売から30周年を記念して壱岐麦焼酎「壱岐っ娘デラックス」を全面リニューアルした「IKIKKO DELUX25°」「IKIKKO DELUX38°」の販売を開始しました。

更新日：2021.06.05

長期貯蔵ならではの、芳醇な香りとマイルドな深い味わい

発売30周年を記念して、全面リニューアルした「IKIKKO DELUXE」は、「壱岐麦焼酎　壱岐っ娘」の原酒を、スペインから取り寄せた木製容器で長期熟成。それにより、ならではの芳醇な香りとマイルドでコクのある深い味わいをたのしめる麦焼酎となっています。

ラベルデザインは、洋のテイストを出しつつ壱岐の島と家紋をイメージ。バーや居酒屋などあらゆるシーンで引き立つように、全面リニューアルしたといいます。

麦焼酎発祥の地「壱岐」

壱岐焼酎には500年の歴史があり、歴史の記録の上で麦を原料とした焼酎は長崎県壱岐市のものが最も古く、日本における「麦焼酎発祥の地」とされています。

他の地方で製造される麦焼酎が、大麦こうじと大麦から製造されるのに対し「壱岐焼酎」は伝統的に米こうじと大麦から製造され、その原料は1：2の比率で用いられており、この伝統的な製法が「壱岐焼酎」の特性を確立させている1つの要因と言われています。