おしゃれに食事も楽しめる、浅草初のどぶろく醸造所「木花之醸造所」が誕生!
株式会社ALL WRIGHTが、浅草・駒形の自社醸造所「木花之醸造所」において、どぶろくの醸造を開始。併設のカフェレストラン「ALL [W]RIGHT -sake place-」にて、その味と食事を楽しむことができます。
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東京・浅草から、新たな酒文化を発信
株式会社ALL WRIGHTによる、浅草初のどぶろく醸造所「木花之醸造所」が、今年6月に誕生しました。併設されたカフェレストラン「ALL (W)RIGHT -sake place-」では、醸造所にて醸した造りたてのどぶろくなどのお酒を、おつまみと共に楽しむことができます。
「木花之醸造所」という名前は、台東区の区木でもある「『桜』が咲くように美しい姫」という意味を込め、酒造りの神様とされる木花之開耶姫(コノハナノサクヤビメ)から付けられました。
その定番銘柄「ハナグモリ」は、「木花之開耶姫が咲かせた桜の中をくぐるかのような幸福感を味わって欲しい」という思いのもと、命名されています。
「木花之醸造所」の酒造りの特徴
「木花之醸造所」の最大の特徴は、麹室を併設した醸造所であること。酒造りの工程では非常に重要である麹を自ら手掛けることでバリエーション豊かな味わいを実現する、東京都内のどぶろく醸造所としては他にない試みです。
また、三段仕込みや、清酒酵母などといった日本酒造りの技術を採用し、ラベル表示義務のない添加物は使用しないなど、こだわりの製法で広く親しまれるどぶろく造りを目指しています。
若い蔵人の修行の場として
日本酒ブームにより若い蔵人は全国に増えているものの、独立して醸造を行うハードルはまだまだ非常に高いのが現状。そこで木花之醸造所は、若者に修行の場を提供しています。現在の醸造長も2021年に独立予定であり、次期醸造長候補も随時募集中とのことです。
行ってみれば、お酒の世界が広がる「木花之醸造所」。今までどぶろくには馴染みがなかったという人も、ぜひとも訪れてみてはいかがでしょうか。
「ALL (W)RIGHT -sake place-」概要
併設カフェレストラン「ALL (W)RIGHT -sake place-」では、昼は日本茶のカフェとして営業し、夜は自家醸造酒はもちろん100種以上の日本酒とオリジナルのクラフトビールなどを味わえるほか、食事は和をテーマにした酒の肴が楽しめます。
また、醸造したどぶろくの販売も行われています。
<住所>
東京都台東区駒形2-5-5 小宮ビルB1
<電話番号>
03-5811-1905
<営業時間>
[Cafe time] 10:00-11:30, 14:00-17:00
[Lunch time] 11:30-14:00
[Dinner time] 17:00-23:00
(Food L.O.22:00, Drink L.O.22:30)
※営業時間などは変更の場合あり。(HPなどで要確認)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業日・時間などが変更になる可能性があります。お出かけの際は公式HPやSNS等のご確認をおすすめします
9月22日現在、月~木: 16:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
金~日、祝日、祝前日: 14:00~23:00 (料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
ランチタイム、カフェタイムはお休み中とのことです。
木花之醸造所「ハナグモリ」
<公式URL>
https://konohanano-brewery.com
<Facebook>
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