ソース一つで簡単にハイカラな味わいがたのしめる「ソースカツ煮」|おつまみレシピ

ソース一つで簡単にハイカラな味わいがたのしめる「ソースカツ煮」|おつまみレシピ

お酒を、割る飲みものなどでアレンジしてみるのもたのしいですが、定番おつまみにアレンジを加えてみるというのも一つのたのしみ方です。今回は、定番の醤油ベースのカツ煮を、ソースの味付けに変えてみるレシピを紹介します。ハイカラな味わいで、こちらのほうが定番になってしまうかもしれませんよ!

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ソースベースの”ハイカラ”カツ煮

なじみのあるトンカツの卵とじ(カツ丼の具)は醤油ベースで作りますが、いつもと趣向を変えてソースベースで作ってみると、ハイカラな味わいのカツ煮になりますよ! そのままおつまみとして、もちろんご飯にのせて丼やお弁当にしてもおすすめのメニューです。

材料と作り方

【材料/1人分】

市販のトンカツ…約130g ※ロースやヒレなどの部位はお好みで
玉ねぎ…1/4個(50g)
卵…2個
ソース…大さじ1と1/2 ※ウスターや中濃など手持ちのソースでOK
醤油…大さじ1
みりん…大さじ1
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1/2
水…80ml
グリンピース…適量 ※ゆでたものや缶詰、冷凍など。小ねぎや三つ葉でもOK

【作り方/10分】

【1】玉ねぎは薄切りにする。トンカツは食べやすいサイズに切る。卵は溶いておく。

【2】小さめのフライパンや鍋にソース、醤油、みりん、酒、砂糖、水、玉ねぎを入れて混ぜる。中火にかけて3分ほど煮る。

【3】玉ねぎがしんなりしたら、トンカツを並べ入れる。沸いてきたら、上下を返して味をなじませ、溶き卵を流し入れる。グリンピースをちらす。

【4】お好みの卵の火の通り具合で火から下ろして出来上がり!

【コツ・ポイント】

ご飯にのせて丼にしても、いつもと違う味わいがたのしめます。

お酒に合わせたアレンジ

日本酒と合わせるなら

甘さを控えめに。または、辛めのソース(お好み焼きソースよりウスターソースといった具合)で作ってもよいでしょう。

ワインと合わせるなら

隠し味にワインビネガーやバルサミコなどの酢を加えて、すっきりした味わいに作ってもおいしいですよ。

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ライタープロフィール

野口英世

料理研究家、フードスタイリストとして、テレビや雑誌、新聞、広告などで活躍中。無理や無駄のない、作り手重視の効率的なレシピとスタイリングアイデアが人気となっている。近著は「turkフライパンクックブック」「使いやすい台所道具には理由がある」(共に誠文堂新光社)など。

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