ビールを冷やすグッズにはどんなものがある? すぐ使える裏技も紹介
「ビールを冷やすグッズがあれば」と思ったことはありませんか?ビールを飲もうとしたとき、ぬるくなったビールしかないのは残念なもの。すぐにキンキンに冷えたビールをたのしむための、ビールを冷やすグッズや、その代替となる裏技を紹介します。
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ビールを冷やすグッズはこんなときに便利!
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ビールを冷やすグッズは急ぎのときに!
ビールを冷やすグッズは、「キンキンに冷えたビールが今すぐほしい!」といったときに重宝します。
たとえば、仕事に疲れて帰宅し、いざビールを飲もうとしたら、冷蔵庫に入れ忘れていたぬるいビールしかないとき。あるいは、多人数の来客があって、冷蔵庫に入れていたビールだけでは足らないとき。そんな場合こそ、ビールを冷やすグッズの出番です。
ほかにも、キャンプなどアウトドアでビールをたのしむ際にも、ビールを冷やすグッズがあると重宝しそうです。
ビールを冷やすグッズが必要な理由
ビールを冷やすグッズが必要とされるのは、冷蔵庫で冷やすと、飲み頃の温度になるまで時間がかかってしまうためです。
サッポロビールによると、ビールを飲む際の適温は4~8度で、冷蔵庫で冷やせば5~6時間かかるとされています。今すぐキンキンに冷えたビールをたのしみたいのに、5~6時間はとても待てませんよね。
すぐにビールを冷やせるグッズへのニーズが高いのも、当然といえるでしょう。
ビールを冷やすグッズのイチオシはコレ!
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ビールを冷やすグッズの主流は回転式
ビールを冷やすグッズをネットで検索すると、たくさんのグッズが紹介されています。なかでも主流といえるのが、缶ビールと氷を入れて回転させるグッズ。回転させることで効率的に冷却し、早ければ1~2分でキンキンに冷えたビールがたのしめます。
電動式や手動式、温度設定が可能なものなど、各社からさまざまなグッズが発売されています。
ビールを冷やすグッズには、瓶ビールに対応したものも
ビールを冷やすグッズは、缶ビールを冷やすタイプが主流ですが、なかには瓶ビールもそのまま冷やせるグッズもあります。
グッズと呼ぶには少し大型になりますが、持ち運び可能なポータブル冷蔵庫には、バッテリー内蔵型や、自動車のシガーソケットから充電できるものもあり、アウトドアや災害時などにも便利です。
サイズや容量はさまざまですが、軽いものなら3キロほどのものもあるので、一家に一台あると重宝するかもしれませんね。
ビールを冷やすグッズがなくても使える裏技
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ビールを冷やすグッズがない場合に知っておきたい裏技
ビールを冷やすグッズがない場合でも、ちょっとした裏技を知っておけば、キンキンに冷えたビールをすぐにたのしめます。いくつか紹介しましょう。
【氷水に塩を加えて冷やす】
水は0度で氷になりますが、塩を加えると氷点下以下まで温度が下がります。このため、氷に塩を加えると、急激に溶けて周囲の熱を奪うため、ビールを素早く冷やすことができるのです。
【濡れたキッチンペーパーで包んで冷やす】
濡れたキッチンペーパーで缶ビールを包んで冷凍庫に入れると、効率よく冷やすことができるため、短い時間でビールを冷やすことができます。
ビールを冷やしすぎて凍らせてしまうと、解凍しても味が変わってしまううえに、缶や瓶が破損する恐れもあります。冷凍庫に入れて放置することのないよう、十分、注意しましょう。