ビールに氷を入れると味はどう変わる?

ビールに氷を入れると味はどう変わる?
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ビールに氷を入れて飲むスタイルは、一般的ではないかもしれませんが、ビールの味わいやのどごしに大きな変化が生まれます。そこで今回は、氷を入れることによってビールはどのように変わるのか、メリットとして考えられることなどを中心に詳しく紹介します。

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ビールに氷を入れたときに変わる味わい

ビールに氷を入れたときに変わる味わい

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ビールに氷を入れて飲むことによって、当然のことながらビールの味わいにも変化が生じます。
氷を入れることでビールの温度が下がり、爽快感が増す一方で、ビールが必要以上に泡立ってしまい、炭酸が抜けやすくなってしまいます。また、氷が溶けていくに連れて、ビールの味が薄まってしまうという変化も起こります。

「ビールに氷を入れてはいけない」というルールはありませんが、氷を入れることによって変化する味わいを、どう感じるかは人によって違います。
すっきりとして飲みやすくなったと感じる人もいれば、味が薄まっておいしくないと感じる人もいることでしょう。
薄味でさっぱりとしたビールが好みという人には、ビールに氷を入れて飲むスタイルは受け入れやすいかもしれないので、一度試してみてはいかがでしょう。

ビールに氷を入れて飲むメリット

ビールに氷を入れて飲むメリット

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ビールに氷を入れて飲むことには、いくつかのメリットがあります。

まず、グラスに注いだビールを急速に冷やすことができるという点です。ビールを冷蔵庫に入れ忘れてしまい、十分に冷えていないビールでも、氷を入れることですぐに冷やすことができます。

また、夏の暑い時期は、グラスに注いだビールがすぐにぬるくなってしまうことも少なくありません。そんな場合でも、氷を入れれば冷たさをキープしながらビールをおいしく飲むことができます。
氷が溶けることで、アルコール度数も低くなり、飲みやすくなるという利点も。

この他にも、氷を入れてビールの炭酸が抜けることによって、ゲップが出にくくなるというメリットも考えられますね。

氷と合わせる専用ビールがこの春発売

氷と合わせる専用ビールがこの春発売

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ビールに氷を入れて飲むというスタイルは、ビールメーカーも注目しているようです。
氷を入れて飲むビール「アイス・ドラフト〈生〉」が、サントリービールから2019年春に発売されます。飲食店限定での取り扱いとなりますが、これまでの常識を打ち破る革新的なビールとして注目を集めています。

「アイス・ドラフト〈生〉」は、氷を入れても、飲み始めから最後までビール本来の味わいをたのしめるよう開発された商品です。ビールの醍醐味である爽快感を味わうことができ、夏の暑い季節にぴったりの一杯となることでしょう。
全国の約3,000店での取り扱いを計画しているとことなので、もし居酒屋やビアガーデンなどで見かけた場合は、一度試してみてはいかがでしょうか。

サントリー:ニュースリリース

ビールに氷を入れて飲むというスタイルはあまり多く聞かれるものではありませんが、これまでとは違った味わいやのどごしをたのしめます。暑いときや、飲んでみたら予想外に濃い、苦い味わいに感じた際など、一度試してみると、ビールの新たな魅力が発見できるかもしれませんね。

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