新潟生まれの「アウトドアで楽しむ」日本酒、「爽醸 久保田 雪峰」がパッケージをリニューアル

新潟生まれの「アウトドアで楽しむ」日本酒、「爽醸 久保田 雪峰」がパッケージをリニューアル

株式会社スノーピーク(新潟県三条市)と朝日酒造株式会社(同県長岡市)は、昨年に発売した「爽醸 久保田 雪峰(そうじょう くぼた せっぽう)」のボトルデザインをリニューアル。2020年4月4日(土)より数量限定で発売することを発表しました。

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新潟の風土に根差した企業のコラボレーションで生まれた、「アウトドアで楽しむ」日本酒

自然指向のライフスタイルを提案する三条市の総合アウトドアメーカー「スノーピーク」と、伝統に根差した酒造りに取り組む長岡市の「朝日酒造」。自然豊かな新潟県の風土の中で育まれてきた両社が「アウトドアで日本酒を楽しむ。」という新しいカテゴリーの創出を目指して発売したのが、2017年の「久保田 雪峰」、そして2019年春の「爽醸 久保田 雪峰」です。

「久保田 雪峰」は力強さを、「爽醸」は軽やかさと爽やかさを、それぞれ特徴とする対照的な味わいの両日本酒は、キャンプ・登山からピクニック・お花見まで、本格的からカジュアルまであらゆるアウトドアの場面で楽しむことができます。今回は「爽醸」のボトルデザインがリニューアル、数量限定で発売されます。

パッケージリニューアルでより春らしさを表現する「爽醸 久保田 雪峰」

パッケージリニューアルでより春らしさを表現する「爽醸 久保田 雪峰」

原料米を吟選し、爽やかな香味を維持するために、厳冬の寒造りによる低温発酵と氷温貯蔵を行った「爽醸 久保田 雪峰」。

マスカットやマスクメロンのような爽快でフレッシュな香りとともに、甘味・酸味の調和の中に、米の旨味がほんのり広がり、春の麗らかさ、新緑の爽やかさを楽しむことができます。温度は、10~15℃の花冷えでキレを、常温では華開く香りを感じられます。相性のいい料理は、春のほろ苦さを感じる山菜の天ぷらや、BBQで焼き上げるグリルハーブチキンなどのアウトドア料理。

そんな「爽醸 久保田 雪峰」のボトルデザインを、今年は純白から透明フロストボトルへと変更し、より春らしい爽やかさを表現しました。これまで「アウトドア×日本酒」に馴染みのなかった方も、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

商品概要

<商品名>
爽醸 久保田 雪峰(そうじょう くぼた せっぽう)

<特定名称>
純米大吟醸

<原料米>
麹米:五百万石(精米歩合50%)
掛米:新潟県産米(精米歩合33%)

<アルコール度数>
14度

<日本酒度>
+2 ※設計値であり、変動する場合があり

<酸度>
1.2 ※設計値であり、変動する場合があり

<推奨温度帯>
10~20℃

<容量>
500ml 

<価格>
3,100円(希望小売価格・税抜)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<発売日>
2020年4月4日(土)

<販売店>
久保田正規販売店、スノーピーク直営店(一部を除く)

<問い合わせ>
朝日酒造株式会社
TEL:0258-41-3777(受付時間:月~金10時から17時)

<URL>
https://kubota-seppou.jp/

株式会社スノーピーク

株式会社スノーピーク

江戸時代より刃物・金物・工具などの生産が盛んな「ものづくりのまち」三条市。スノーピークはここで1958年に創業し、「自らもユーザーである」という理念に基づき、高品質なプロダクトを生み出し続けている総合アウトドアメーカーです。

大自然の懐に建つ約5万坪の本社には、キャンプ場「Headquarters」を併設。ユーザーとより近い場所で「自然と人、人と人をつなぐ」事業を展開しています。

朝日酒造株式会社

朝日酒造株式会社

水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日にて、幕末期の1830年(天保元年)に創業。創業地内を流れる地下水脈と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった酒造りを続けています。代表酒「久保田」は創業時の屋号「久保田屋」の名を冠し、1985年に誕生しました。

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