ハナマルキの「透きとおった甘酒」がリニューアル。2月上旬より、全国で販売開始!
味噌・醸造製品メーカーのハナマルキは、日本の伝統的な健康飲料である甘酒を丁寧に搾った「透きとおった甘酒 125ml」をリニューアル。2020年2月上旬より全国で販売が開始されます。
- 更新日:
静かなブームとなっている日本の伝統飲料・甘酒
古くから日本で親しまれている甘酒。お正月など、冬場のお祝い事の場で飲まれるイメージがありますが、実は今静かなブームとなっており、市場規模はこの3年間で110億円の伸長を見せているほどです。※
その理由は、栄養価の高さ。アミノ酸やブドウ糖を豊富に含んでおり、成分が点滴によく似ていることから「飲む点滴」と呼ばれています。実際に、江戸時代には夏バテで倒れる人が多かったため、現代とは逆に夏によく飲まれ、風物詩となっていたという逸話があります。
甘酒にはもろみを圧搾したあとに残る酒粕で作る「酒粕タイプ」と、米と米こうじを混ぜ合わせて作る「米こうじタイプ」がありますが、現在市場を牽引し、購入率が拡大しているのは米こうじタイプの甘酒。比較的すっきりとした味わいのこのタイプのみを愛飲している人の割合は70%まで達しています。※
※数値は株式会社インテージ調べ
甘酒のイメージを変える「透きとおった甘酒」
こうした甘酒ブームを背景に昨年3月、「おみそならハナマルキ」のキャッチフレーズでおなじみの、信州・伊那市にある味噌・醸造製品メーカー「ハナマルキ」は「透きとおった甘酒」を発売。一般には白濁している甘酒ですが、「透きとおった甘酒」はその名前の通りの透明さとこうじの力で分解して引き出された、素材本来の自然なやさしい甘みが特徴となっています。また、ノンアルコール・砂糖不使用で、アルコールが苦手な人や子どもでも安心して味わうことができます。
リニューアルで全国に展開!
そんな「透きとおった甘酒」が、今年2月上旬よりリニューアルされます。これまでは首都圏近辺および公式通販サイトのみでの販売でしたが、今回のリニューアルでは全国に販路を拡大。味もよりすっきりした甘さにリニューアルし、その甘さが伝わるよう、パッケージも改訂しています。また、透明かつ、澄んだゴールドの色彩で、炭酸水・豆乳・ウイスキーなど、他の飲料とのいろいろな割り方も楽しめるほか、さまざまな料理に使うことも可能です。
「甘酒は子供の頃にお祝いの場で飲んで以来、大人になってからは一度も飲んだことがない」という人も、このリニューアルの機会にぜひ、カクテルや料理などのさまざまなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「透きとおった甘酒」を使ったレシピをご紹介!
ノンアルコール
アイスティー:シロップの代わりに甘酒で健康的に甘みをプラス。アイスティーと甘酒を1:1で、レモンを添えて。
ヨーグルト:ヨーグルトと甘酒を2:3で混ぜて、ラッシー風ドリンクに。
梅干し:甘酒1本に梅干し1個を入れてさらにすっきり。梅を崩しながらどうぞ、夏バテ対策にも。
トマトジュース(無塩)と甘酒を1:1で割って、トマトジュースをよりマイルドな味わいに。
アルコールカクテル
赤ワインと甘酒を3:2で割って、さらに薄切りにしたレモンやオレンジ、ミントなどを足せばサングリア風に。
ウィスキーと甘酒を1:2で割れば、香りの良い大人の甘酒に。ホットもおすすめ!
梅酒と甘酒を1:1で割って、栄養たっぷり甘酒に梅のクエン酸をプラス。
焼酎と甘酒を2:3で割れば、飲みやすいマイルドな焼酎に。キリっと冷やすのがおすすめです。
料理にも
砂糖を使わず、甘酒と醤油のみで焼き上げる鶏の照り焼き。
ピクルスは液に白ワインビネガーと塩、そして砂糖の代わりに甘酒を使いシンプルに。きゅうりやパプリカが丸みのある味に仕上がります。
※詳細なレシピはブランドサイトを参照。
「透きとおった甘酒」概要
<内容量>
125ml/本
<希望小売価格(税抜)>
オープン価格
<公式通販>
3,600円(125ml×18本入り)
通販サイト「ハナマルキ特選便」http://www.hanamaruki-shop.com/より購入
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。
<ブランドサイト>
https://www.hanamaruki.co.jp/amazake.html