朝日酒造の「久保田 萬寿・千寿」が、常に進化する美味しさを目指してクオリティアップ

朝日酒造の「久保田 萬寿・千寿」が、常に進化する美味しさを目指してクオリティアップ

朝日酒造株式会社(新潟県長岡市)が、今年で発売35周年を迎える「久保田」シリーズの基幹商品「久保田 萬寿」「久保田 千寿」をリニューアル。2020年4月1日(水)の出荷分よりクオリティアップしたものに順次切り替えられることが発表されました。

  • 更新日:

今年で35周年を迎える朝日酒造「久保田」

新潟の老舗・朝日酒造が「日本酒の失地回復を図り、日本酒を真に文化の香り高い国酒に育て上げる」というミッションのもと、1985年5月に発売した「久保田」。創業時の屋号「久保田屋」の名前を冠し、低価格競争が起きていたさ中に高品質の日本酒を送り出しました。

それ以来、「常に進化する美味しさ」を掲げ、労働環境や食生活といった時代の変化を読み取りながら挑戦を重ね、淡麗辛口という日本酒の新たな方向性を確立。長く愛されてきたブランドです。

今年で35周年を迎える朝日酒造「久保田」

朝日酒造の地元・新潟の田園風景

看板商品「萬寿」「千寿」をクオリティアップ

そんな「久保田」も、本年で発売から35周年。「常に進化する美味しさ」を体現すべく、クオリティアップを行います。すでに昨年10月以降「万寿」「千寿」から新商品を発売してきましたが、今回は各ラインの基幹商品である「久保田 萬寿」と「久保田 千寿」を刷新。

さらには、ラベルのデザインも一新し、英語表記を加えて、「久保田」ロゴとのバランスをとることで洗練させました。同時に「万寿」の化粧箱のデザインも白を基調としたシンプルなものに刷新したことで、特別な時間にふさわしいものに仕上がっています。

「久保田 萬寿」

「久保田 萬寿」

「深みのある味わいと香りの調和」を追求した、特別な時を味わうプレミアムラインの日本酒。麹造りの精度を高めることで味わいのふくらみと柔らかさが生まれました。また火入れにおいては、温度を上げた後すぐに急冷し、貯蔵温度も従来よりも5℃下げることで、上品な華やかさをそのまま実感できるようになっています。

複雑で深みのある口当たりが楽しめる「萬寿」は、魚介の天ぷらや鯛めしなどの魚料理と相性が良く、まさしく上質な時を彩るのにふさわしい一品と言えるでしょう。

<特定名称>
純米大吟醸

<原料米>
麹米:五百万石(精米歩合50%)
掛米:新潟県産米(精米歩合33%)

<アルコール度数>
15度

<日本酒度>
+2 ※設計値であり、変動する場合あり

<酸度>
1.2 ※設計値であり、変動する場合あり

<推奨温度帯>
10~15℃

<合う料理>
魚介の天ぷら、鯛めし

<価格>
1.8L:8,110円
720ml:3,640円
(ともに希望小売価格・税抜)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<出荷日>
2020年4月1日(水)より順次切り替え

「久保田 千寿」

「久保田 千寿」

「食事と合うスッキリとした味わい」を追求した日本酒。低温かつ精度の高い発酵経過により、より雑味を低減。また最大限発揮させた麹の働きにより、淡麗な味わいはそのままに、味わいの幅も生み出しています。

おすすめの料理は牛すじの煮込み、鰻の蒲焼、旬の刺身、焼き枝豆など。料理の味を邪魔ぜずに四季の素材が持つ味と香りを引き立てます。リーズナブルな価格で、日常の食卓にふさわしい日本酒です。

<商品名>
久保田 千寿

<特定名称>
吟醸

<原料米>
麹米:五百万石(精米歩合50%)
掛米:五百万石(精米歩合55%)

<アルコール度数>
15度

<日本酒度>
+5 ※設計値であり、変動する場合あり

<酸度>
1.1 ※設計値であり、変動する場合あり

<推奨温度帯>
10~15℃ ◎40℃

<合う料理>
牛すじ煮込み、鰻の蒲焼、旬の刺身、焼き枝豆

<価格>
1.8L 2,430円(希望小売価格・税抜)
720ml 1,080円(希望小売価格・税抜)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<出荷日>
2020年4月1日(水)より順次切り替え

<問合せ先>
朝日酒造株式会社
TEL:0258-41-3777(受付時間 月~金10時から17時)

朝日酒造株式会社

水田と里山の広がる新潟県長岡市朝日にて、幕末期の1830年(天保元年)に創業。創業地内を流れる地下水脈と、地域の農家とともに研究を重ねながら育てている良質な酒米、そして、越路杜氏から継承する知恵と基礎研究による技術革新で、新潟産にこだわった酒造りを続けています。代表酒「久保田」は創業時の屋号「久保田屋」の名を冠し、1985年に誕生しました。

おすすめ情報

関連情報

日本酒の基礎知識
広告掲載について

ビア検(日本ビール検定)情報

イベント情報

おすすめ情報

Ranking ランキング

おすすめの記事