ウイスキーの名前入れ(名入れ)は、大切な人へのプレゼント!
ウイスキーのラベルなどに名前を刻む「名前入れ(名入れ)」サービスを知っていますか? ウイスキー好きにとって、記念日のプレゼントにウイスキーを贈られる喜びは格別です。そこに自分の名前が刻まれていたらどうでしょう。大切な人への想いを込めた「名前入れ」について紹介します。
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ウイスキーの名前入れ(名入れ)は、世界でひとつだけのプレゼント
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ウイスキーの名前入れ(名入れ)に込められた想い
ウイスキーは長い熟成期間を経て生まれるもの。同様に、人間もまた長い熟成期間を経て成長していきます。大切な人から贈られた名前入りのウイスキーは、その後も眺めるたびに、あたかもウイスキーと人生を重ね合わせるように、大切な思い出を再確認できるでしょう。
名前入れのウイスキーがプレゼントとして重宝される理由は、そんなところにあるのかもしれません。
ウイスキーの名前入れ(名入れ)はプレゼントに最適!
ウイスキーをプレゼントとして贈る際は、贈る相手を思い浮かべながら銘柄を選ぶことでしょう。
個性の強い相手にはスモーキーなウイスキー、甘いマスクの相手には甘みが特徴のウイスキーなど、贈る側、贈られる側の気持ちを表現しやすいのも、銘柄ごとの個性が多彩なウイスキーの魅力のひとつ。
そこに名前が入れば、感謝の気持ちとともに記憶に刻まれる、世界にひとつだけのプレゼントになるのではないでしょうか。
名前入れ(名入れ)ウイスキーを贈る際のポイントは?
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名前入れ(名入れ)ウイスキーを贈る際は、事前に好みの銘柄を聞き出そう
名前入れ(名入れ)したウイスキーをプレゼントされて喜ばないウイスキー好きは、まずいないでしょうが、せっかくなら、好みの銘柄を贈りたいもの。できれば事前に相手の好みの味わいや産地などを確認して、好みに合った銘柄を選びましょう。そのうえで、ボトルに自分の名前が刻まれていれば、より一層、喜ばれることでしょう。
名前だけでなくメッセージも
ウイスキーへの名前入れサービスでは、贈る相手や贈り主の名前だけでなく、簡単なメッセージを刻むこともできます。
父の日や還暦祝いなど、記念日にプレゼントとして贈る際に、名前と一緒に感謝の気持ちを込めたメッセージを刻むというのはいかがでしょう。感謝の気持ちがうれしくて、中身を飲むのがもったいなくなってしまいそうです。
ウイスキーに名前入りのラベルを貼りつけてみた
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ウイスキーの名前入れ(名入れ)には、写真入りのラベルも
ウイスキーの名前入れ(名入れ)サービスと言えば、ボトルのガラス面に文字を刻むのが一般的ですが、オリジナルのラベルを貼ってくれるサービスもあります。
ラベルであれば、名前やメッセージだけでなく、お気に入りの写真を入れることも可能。成人式や結婚式など、人生で節目となるシーンの写真は、思い出づくりに最適。ラベルだからできる贈り方もありそうです。
子どもや孫の成長記録
結婚記念日や還暦祝いのほかに、子どもや孫の誕生日や入学式など、そのとき、そのときの思い出をラベルに託して、オリジナルのウイスキーボトルを作ってみましょう。年を経るごとに、成長の記録としてボトルが増えていくのもたのしそう。
我が子が生まれたときのラベルが貼られたボトルを眺めながら、その子が成人式を迎えた日に、一緒にウイスキーを酌み交わすなんて、想像しただけで感動してしまいそうです。
ウイスキーのボトルだけでなく、ウイスキーグラスにも名前入れ(名入れ)できる
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ウイスキーの名前入れ(名入れ)はグラスでも可能
ウイスキーの名前入れ(名入れ)サービスとしては、ボトルに名前を刻むのが一般的ですが、グラスに名前入れすることも可能です。名前入りのウイスキーボトルから、名前入りのグラスに注いでウイスキーをたのしむというのは、何とも贅沢な時間です。
ウイスキーグラスに名前を入れる理由とは?
ウイスキーボトルに名前を刻印して贈られるのはうれしいですが、中身を飲んでしまった空のボトルを置いておくというのも、なんとなく寂しい気分がするかもしれません。名前やメッセージが刻まれたグラスがあれば、注ぐウイスキーの銘柄が変わっても、グラスを使うたびに贈ってくれた人の顔が思い出され、感謝の気持ちが伝わってきそうです。
ウイスキーを人生の節目にプレゼントとして贈る機会があれば、ボトルやグラスに名前を刻んではいがかでしょう。世界でひとつだけのオリジナルプレゼントは、言葉以上に、大切な人への感謝の気持ちを届けてくれるはずです。