糖質制限中でもお酒は飲める?“ゆる糖質オフ”で美味しく飲むコツ教えます

糖質制限中でもお酒は飲める?“ゆる糖質オフ”で美味しく飲むコツ教えます
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現在、糖質制限や糖質コントロールなど、糖質を考えた食事が話題になっています。そんななか、1食で摂取する糖質量を20~40g※に抑える「ゆるやかな糖質コントロール(ロカボ)」が、忙しい人でも続けられる!と人気に。今回はそんな「ゆる糖質オフ」な家飲み方法を紹介します。

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※一般的な食生活で摂取する糖質量は1食当たり約80~100g<1日当たりの平均摂取糖質量:男性272.2g/女性219.8g> 出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準2015年版」

やっぱり気になる! 太りにくいお酒の飲み方

やっぱり気になる! 太りにくいお酒の飲み方

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毎日仕事が終わって、「帰りに一杯飲んで帰るか~」なんて思っている方は多いのではないでしょうか?ただ、外で飲むお酒は、ビールに餃子、ついつい〆にラーメン・・・なんて、飲み過ぎ、食べ過ぎてしまうことも多いのでは。これでは、からだにもお財布にも優しくないですね。

太る原因のひとつとして気になるのが、糖質です。簡単に言うと糖質とは、炭水化物のうち、食物繊維を除いたものです。普段の食事では「甘いもの」と「でんぷん」が主な糖質源です。
最近ではメディアなどで糖質を抑えることによるダイエット効果も取り上げられ、話題になっています。

「でも、お酒は大好きだし…健康的に美味しく飲み続けたい!」という方も多いのではないでしょうか?そこで、1日の糖質量を130g以下にする「ゆるやかな糖質コントロール(ロカボ)」が今人気です。「楽しく続けたくなる」が“ロカボ”のモットー。糖質の量を気にしていればおなかいっぱい食べてもいいんです。つまり、糖質が多いいも類などのおかずや間食、お酒の量を意識すれば、主食もお酒もOKなんです。

ただ、糖質が少ないお酒やおつまみでも過剰な食べ過ぎ、飲み過ぎにはご注意を!

糖質の多いお酒 少ないお酒

気になる糖質が多いお酒と少ないお酒についてご紹介します。

気になる糖質が多いお酒と少ないお酒についてご紹介します。

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一般的に糖質が多く含まれるお酒は、こちらです。
・リキュール(カクテルに使われていますね)
・日本酒
・ビール(特に黒ビール)
・甘味果実酒
普段よく飲むお酒が多いのではないでしょうか?リキュールの中でも、カシスオレンジやカルーアミルクなどの甘いカクテルは糖質が多く含まれているので、特に要注意です。

糖質の多いお酒 少ないお酒

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一方で、糖質が少ないお酒は、こちらです。
・ウイスキーやブランデー
・焼酎
・ジンやウォッカ
・糖質オフビール
・ワイン(赤・白)

低糖質ブームに乗って人気を集めているのが、糖質を含まないウイスキーや焼酎、ウォッカといった蒸留酒です。また、ビールを飲みたいけどガマンしなきゃ…なんて方にもおすすめなのが糖質オフビールです。

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