若鶴酒造から至高の逸品、瑤嶺(ようのみね)と瑤雫(ようのしずく)登場!

若鶴酒造から至高の逸品、瑤嶺(ようのみね)と瑤雫(ようのしずく)登場!

杜氏と蔵人のこだわりを結集した2種類の“若鶴”が9月5日(水)に新発売。「瑤嶺(ようのみね)」は山田錦を使用し、低温熟成させた膨らみのある味わい。「瑤雫(ようのしずく)」は雄山錦の旨味を残しつつも、キレのあるお酒を追求した逸品です。

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日本酒の芸術品「瑤嶺(ようのみね)」

日本酒の芸術品「瑤嶺(ようのみね)」

2つの“若鶴”に共通するサブブランド名の「瑤(よう)」は、「美しい玉」を意味します。若鶴酒造の最高峰のお酒として、宝石のように美しく気品のあるお酒を追求し、名付けられました。

「瑤嶺(ようのみね)」は、杜氏とマイスターが全力を尽くして造り上げた大吟醸で、使用される酒造好適米「山田錦」は六甲山の北側、兵庫県三田地区で契約栽培。その中でも特等米のみを厳選し、自社精米で38%まで磨き上げています。

伝統的な造りを踏襲し、清酒酵母にとって非常に過酷な10℃以下の低温で、長期間かけてじっくりと発酵。さらに一年間熟成させることにより、流れるような端麗さの中に隠された旨味を引き出し、ふっくらと膨らみのある味わいを醸し出しています。

杜氏の新たな挑戦のお酒「瑤雫(ようのしずく)」

杜氏の新たな挑戦のお酒「瑤雫(ようのしずく)」

「瑤雫(ようのしずく)」は、富山の地で生まれ育った米、人、技など、富山の豊かさを凝縮したお酒です。使用される「雄山錦」は、1986年に富山県で開発を着手し、2001年に品種登録された酒造好適米。吸水が早く、麹菌の繁殖もよく、溶けやすいのが特徴で、扱いには非常に苦労する酒米です。

そんな雄山錦の旨味を残しつつ、キレのあるお酒を追求するために、 留仕込みの掛米を通常6時間のところ10時間さらしています。蒸米を極限まで硬くすることにより、醪中に溶けにくくなり、キレ味が増すからです。

人生の節目を彩るお酒や大切な人への贈り物として、2つの“若鶴”を選んではいかがでしょうか。

商品情報

「若鶴 大吟醸 瑤嶺 38」
原料米:兵庫県三田産山田錦100%使用
アルコール度:15度
参考小売価格:1.8L/10,500円(税抜)、720ml/5,250円(税抜)

限定流通品 「若鶴 純米大吟醸 瑤雫 40」
原料米:富山県南砺産雄山錦100%使用
アルコール度:17度
参考小売価格:1.8L/6,000円(税抜)、720ml/3,000円(税抜)

※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。

<商品のお問い合わせ先>

若鶴酒造株式会社

TEL:0763-32-3032
URL:https://www.wakatsuru.co.jp/wakatsuru/index.html

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