通信または1年以内に受験して、中国酒のソムリエ「中国酒類鑑定士」に!

通信または1年以内に受験して、中国酒のソムリエ「中国酒類鑑定士」に!
出典 : Creativa Images/Shutterstock.com

中国3大酒類といえば、黄酒(ホワンチュウ)・白酒(パイチュウ)・薬酒(ヤオチュウ)。そんな4千年の歴史の中で育まれたおいしい中国酒の知識やたのしみ方を的確にアドバイスできる「中国酒類鑑定士」が今、求められています!

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ビジネスにも活かせる資格にチャレンジしましょう!

ビジネスにも活かせる資格にチャレンジしましょう!

JIANG HONGYAN/ Shutterstock.com

中国4千年の歴史が育んだ、食文化や酒文化の奥深さは計り知れません。また、中国酒は取り扱い方がむずかしく、正確な知識や情報を有したプロフェッショナルがさまざまな場で必要とされています。そこで、ぜひ挑戦したいのが「中国酒類鑑定士」の資格です。

「中国酒類鑑定士」とは、NPO法人FBO提携加盟団体である中国酒類飲料研究会(CBI)が主催する認定資格で、いわば中国酒のソムリエといえます。この資格を取得すれば、料飲店や酒類販売店、講演会や勉強会の講師など活躍の場を広げることも可能です。

取得するためには、まず総合カリキュラムを受講します。カリキュラムは、通信プログラムと受験プログラムから選べ、通信プログラムは課題を3回提出し、基準に達すれば試験なしで合格となります。

一方、受験プログラムはDVDなどの教材を使って在宅で学習。受講後1年以内に受験し、合格すれば資格を得られます。

試験内容や日程を、さっそく紹介しましょう!

試験内容や日程を、さっそく紹介しましょう!

Dean Drobot/ Shutterstock.com

試験は都合のよい日程を選び、1日で第4次試験まで行います。
第1次試験(筆記50分)は、酒類をはじめ飲食全般の基礎知識。
第2次試験(筆記50分)は、中国酒に関する基礎知識。
第3次試験(テイスティング50分)は、香味特性の把握と、提供方法の考案となります。

<2019年試験日程・開催地>
1月27日(日):東京都文京区小石川
1月29日(火):東京都文京区小石川
2月6日(水):東京都文京区小石川
2月10日(日):東京都文京区小石川
3月2日(土):大阪府大阪市北区中之島
3月23日(土):東京都文京区小石川
3月27日(水):東京都文京区小石川
※受験コースは、教材到着後1年以内の受験が必要となります。

合格者には認定証書・認定章に加え、認定番号入りのデジタル会員証、資格ステッカーを授与。さらに食品や飲料の総合的な知識を持った「F&Bナビゲーター」の認定証書も発行されます。

ワインのソムリエや、日本酒の唎酒師などに比べて、まだ資格取得者の少ない中国酒類鑑定士はビジネスチャンスも期待大。興味がある人はまず詳細を確認してみましょう。

中国酒類飲料研究会(CBI)
http://www.cbi-w.com/?page_id=22

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