ウイスキーの適量とは? 健康にお酒をたのしむために、知っておきたい基礎知識

ウイスキーの適量とは? 健康にお酒をたのしむために、知っておきたい基礎知識
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ウイスキーの適量を知らずに、度数が高いウイスキーを飲みすぎてしまうと、つらい二日酔いや頭痛につながるリスクがあります。安全にお酒を飲むなら知っておきたい適量の考え方や、ハイボールにしたときの適量計算方法を紹介しましょう。

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ウイスキーの適量は「健康日本21」によれば1日約60ml

ウイスキーの適量は「健康日本21」によれば1日約60ml

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ウイスキーの適量とは、どのくらいでしょうか? 厚生労働省が推進する「健康日本21」を参照すると、1日あたりの純アルコール量は20gくらいに抑えるのが望ましいそうです。アルコール度数43%のウイスキーなら、60mlくらいと考えてください。

ただし、ウイスキーなどアルコールの適量は、体質によって異なることを覚えておくべきです。
お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる、普段はほとんど飲まないという人は、この限りではありません。また、カラダが小さな女性もアルコールの影響を受けやすいため、適量とされる60mlよりも、もう少し控えめにしましょう。

※厚生労働省:健康日本21(アルコール)

ウイスキーの適量はダブルで1杯、シングルなら2杯

ウイスキーの適量はダブルで1杯、シングルなら2杯

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ウイスキーの適量を注文単位で考えると「ダブルで1杯、シングルなら2杯」くらいまでが、内臓に負担をかけにくい飲み方と考えられます。
「たったそれだけ? 」と思われるかもしれませんが、ウイスキーはアルコール度数が比較的高いお酒ですから、どうしても少なめになってしまいます。

また、チェイサーにアルコールを含む飲み物を選択している場合には、計算に含めてください。「ウイスキーのシングル。チェイサーにはビール」と注文した場合は、シングル2杯でも飲みすぎです。

適量にとどめたとしても、飲んでから3~4時間くらいは体内にアルコールが残っていて、酔いがきっちり抜けません。時間を忘れて深酒してしまうと、アルコールが抜けないまま出社することになってしまいます。

適度にたのしむ分にはメリットも多いアルコールも、飲みすぎは禁物です。自宅で飲むにしても、早く帰宅した日だけのたのしみにして、日常生活への影響を防ぎましょう。

ウイスキー量を要チェック! 飲みすぎにならないハイボールの飲み方

ウイスキー量を要チェック! 飲みすぎにならないハイボールの飲み方

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ウイスキーの適量は、飲み方によっても変わります。たとえば、ウイスキーを炭酸で割ったハイボールは、さわやかな口当たりゆえに、カラダへの負担が軽減されているように感じる人もいるかもしれません。

ここに落とし穴があって、カクテル感覚でゴクゴク飲んでしまうと、アルコール過剰摂取のリスクがあります。1杯あたりにどのくらいウイスキーが入っているかを確認して、何杯までなら飲めるかを計算するようにしましょう。

スタンダードなハイボールの作り方は「ウイスキー:炭酸水=1:3」の割合です。軽くてさわやかな口当たりですが、240mlのグラスであれば、1杯でウイスキーが60mlと、それだけで適量に達してしまいます。
「1杯飲むだけで上限になってしまうのは寂しい」と感じるようなら、度数が低い銘柄をベースにするなど、飲みすぎない工夫をしましょう。

飲みすぎは健康を害するだけでなく、周りのお客様の気分を損なうこともあります。大人のマナーとして、適量を意識しましょう。


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