とっておきのグラスワインがたのしめるデキャンタ「ヴェルソヴィーノ」

若いワインが空気に触れることで閉じていた香りが開いたり、熟成したワインの澱を取り除くなど、よりおいしくワインを味わうために行われる「デキャンタージュ」。1杯のグラスワインのために発明された100mlサイズのデキャンタをご紹介。

更新日：2021.07.14

デキャンタすることで、よりおいしいワインに

ワイン好きの方なら皆さんご存知の「デキャンタージュ」。ワインをデキャンタ（ガラス製のびん）に移し替えることをいいますが、デキャンタージュすることによって、熟成が進んでいない若いワインが、空気に触れて酸化することで香りが開くことや、逆に年代の古いワインが、熟成の過程で発生するびんの中の澱が取り除かれることで、本来のワインの味わいをたのしめるなど、ワインをおいしく味わえるさまざまなメリットがあります。一般的にデキャンタのサイズは、ボトルワインが1本分入るサイズのものがほとんどですが、少人数、あるいは一人での晩酌のときにも、デキャンタージュしたワインを味わいたいという方におすすめの商品をご紹介しましょう。

イタリアのレストランで開発された特別なデキャンタ

「ヴェルソヴィーノ」は、イタリア・フィレンツェ郊外のレストランで、店頭で使用するために発明されたグラス1杯分のデキャンタ。コルクの代わりにボトルに取りつけてワインを注ぐと、1杯分（100ml）の量が計測でき、デキャンタージュができてしまうスグレモノ。飲むタイミングに合わせてデキャンタができ、ボトルからスマートにグラスに注げるのでとても便利です。一日の終わりに、お気に入りのワインで格別の一杯をぜひ。