オーガニックビールの定義って?日本の人気銘柄をチェックしてみよう

オーガニックビールの定義って?日本の人気銘柄をチェックしてみよう

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世界と日本のオーガニックビール

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健康意識や安全性への関心など様々な理由で注目を浴びるオーガニック市場。ビールも例外ではありません。たとえば、オーガニック先進国のドイツにはオーガニック専門のスーパーが数多くあり、そこにはオーガニックビールがずらりと並んでいます。食にこだわりのある人は、ビールも体にやさしいオーガニックビールを選んでいる人も多いのです。

ちなみに、オーガニックビールの定義はあるのでしょうか? 日本では有機農法の原料で醸造されたビールのことを「有機ビール」と呼んだり、他に総称として「有機農法ビール」または「オーガニックビール」と呼んだりします。

世界には、オーガニックである、という証明を出す機関がいくつかありますが、そのひとつにEU諸国・オーストリアの「BIO認証」があります。「BIO認証」は、化学肥料を使用せず有機農法によって栽培された作物と、それらを使用した食品に対する認証方式で、ヨーロッパではEU諸国で基準が設けられています。ドイツのオーガニック専門のお店には、これらの認証マークがついているビールが置かれています。

ドイツほどではありませんが、日本にもオーガニックビールを造る醸造所があります。今回は、オーガニックビールのいくつかを紹介します。

「小樽麦酒ピルスナー」北海道麦酒醸造

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小樽高島湾漁港にある煉瓦造りの建物が本社の北海道麦酒醸造。ビールを始め、地元のフルーツを使ったハイボールなども人気です。人気銘柄である「小樽麦酒ピルスナー」は、有機栽培麦芽、有機栽培ホップを使ったオーガニックビール。爽やかな香りとやや強めの苦味が心地よい喉ごしを生んでいます。緑色の缶も爽やかです。

「サンサンオーガニックビール」ヤッホーブルーイング

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1996年の創業時、日本にはあまりなじみのなかったエールビールを専門に造り始めた醸造所が「ヤッホーブルーイング」です。2014年にはキリンビールと業務・資本提携を結んだことで生産能力も増え、人気銘柄が以前より手軽に手に取れるようになりました。

「よなよなエール」など数々の人気銘柄があるヤッホーブルーイングにもオーガニックビールがあります。有機栽培された麦芽とホップのみを使用しています。また、国が認めた認証団体である「アファス認証センター」により、2002年5月に有機農産物加工酒類製造業者として認定を受け、有機認証を得た醸造所で造られています。

スッキリした飲み口ですが、麦芽とホップ本来の素材を感じさせる味わいです。

「有機農法ビール」日本ビール

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