ウイスキーを入れたスキットルをポケットに入れて出かけよう!

ウイスキーを入れたスキットルをポケットに入れて出かけよう!
出典 : stefan johansson/Shutterstock.com

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スキットルとはどんなもの?

映画などで、ダンディな主人公がポケットから小さなボトルを取り出し、ウイスキーをあおるシーンを見たことがある人もいるのではないでしょうか? 

スキットルとは、ウイスキーを携帯するための水筒のようなもの。「ウイスキーボトル」「ヒップフラスコ」「フラスクボトル」の別名もあり、ウイスキーのほか、ブランデーやウォッカ、ジン、テキーラといった蒸留酒を入れて持ち運ぶこともあります。大体100~200ミリリットル入るくらいの大きさのものが多く、デザインも豊富。

日常にお酒を携帯できるスキットルは、お酒を愛する人にとって、欠かせないアイテムになっています。

ウイスキーを持ち歩く文化

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日本ではあまりなじみのないスキットルですが、海外ではアウトドアや登山のお供として一般的な存在です。お酒を身近な存在としてとらえている欧米では、お酒を持ち運ぶのはごく自然なこと。そのために、スキットルが活躍しているのです。

もともとスキットルが生まれたのは、18世紀のイギリスでした。当時、17~19世紀のヨーロッパでは安全な水が手に入りにくく、その代わりにお酒を持ち歩く文化が根付いたのだといわれています。

このスキットルがイギリスからアメリカに輸出されるようになりますが、アメリカで爆発的にスキットルがはやるようになったのは、1920年から1933年にアメリカで禁酒法が施行されたためでした。アルコールの製造、販売が禁止されたため、お酒を隠すためにもスキットルが活躍したというわけです。

最近は、日本でも登山など、アウトドアグッズとして広く認知されているスキットル。山や海など、開放的な場所で味わうウイスキーの味は、またひとしおなのです。

スキットルの素材とそれぞれの魅力

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スキットルに最も多く用いられているのが、さびにくくて頑丈なステンレスです。価格も安く、デザインも豊富なところがステンレス製スキットルの魅力ですが、金属臭が気になるという人もおり、お酒好きの中には敬遠する人もいます。そんな人に人気なのが、チタンのスキットルです。軽くてさびないチタンはまさにスキットル向き。加工するのが大変なため価格は高めですが、金属臭もなく、品質も高いため、根強い人気を誇っています。

また、ステンレスやチタン以外に、ピューターという錫の合金を用いたものも売られています。ただし、ピューターは柔らかく、傷やへこみが出やすいのが難点。値段も高価なため、チタンやステンレスほどは出回っていません。

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