ごま焼酎の紅乙女酒造から、新しい「胡麻祥酎」が登場
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40年の歴史を持つ、香り豊かな「胡麻祥酎」とは?
焼酎というとイモや米、麦などの原材料を思い浮かべる方が多いと思いますが、ごまを使った焼酎があることをご存知でしょうか?
「胡麻祥酎」は、紅乙女酒造の女性創業者である林田春野さんが1978年に生み出した、世界で初めてのごまの蒸留酒です。米麹の麦焼酎をベースに、ごまを加えることで得られた香ばしい香りと、低温長時間発酵を行うことで生じるフルーティーな香り、豊かな自然の中で長期貯蔵されたことで生まれる、なめらかな口当たりが特徴的。彼女は「幸せを運ぶお酒でありたい」という願いを込め、「焼酎」ではなく「祥酎」というネーミングをこのお酒につけたといいます。
紅乙女酒造では「胡麻祥酎」発売40年を記念し、新商品として「胡麻祥酎 紅乙女 祥」を発売しました。「紅乙女 祥 101」は、ごまの原料比率が20%以上と高く、個性的な胡麻の香りを存分にたのしめる味わい。「紅乙女 祥 102」は、最初の「胡麻祥酎」の製造方法を再現しながらさらに進化させた逸品。「紅乙女 祥 103」は、フレンチオークの樽で熟成させた「麦焼酎」と「胡麻祥酎」をブレンドした独自の味わいとなっています。
製造過程の違いにより個性豊かな味わいがたのしめる「胡麻祥酎」。ロックで、水割りで、豊かな香りを堪能したいですね。
商品情報
胡麻祥酎「紅乙女 祥 101」
胡麻祥酎「紅乙女 祥 102」
胡麻祥酎「紅乙女 祥 103」
容量:各720ml
価格:各1,750円(税別)
発売日:2017年5月29日(月)
※商品価格は記事執筆時点のものとなります。ご購入の際には価格が異なる場合がありますのでご注意ください。
<商品のお問い合わせ先>
株式会社紅乙女酒造
所在地:福岡県久留米市田主丸町益生田214-2
TEL:0943-72-3939
ホームページ:http://www.beniotome.co.jp/