公式テキストはベストセラー&受検申込者は前年2割増!2024年開催「ビア検」の結果はいかに?

2024年9月~10月に開催された「第14回ビア検(日本ビール検定)」の結果が、日本ビール文化研究会より発表されました。 ここでは、その総合結果や最も正答率の高かった問題をご紹介します。
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注目度アップ!の「ビア検」
2024年に開催された「第14回ビア検(日本ビール検定)」の受検申込者数は3,012名。
前回開催からは549名の増加(前年比122%)だったとのことです。
また、2024年に全面改訂された「知って広がるビールの世界 ビア検公式テキスト2024年4月改定版」が「Amazon 売れ筋ランキング本 ビール部門1位」に輝くなど、「ビア検」への注目度はますます高まっているようです。
現在、累計合格者数は約2万2千人となった「ビア検」。
次回は今年の秋に開催予定だそうです。
「とにかくビールが好き!」「お酒の知識を深めたい」
そんな方は、この秋チャレンジしてみては♪
2024年開催「第14回ビア検」の結果は?

「第14回ビア検」の各級において、最も正答率の高かった問題
(3級、2級は受検者ごとに問題が異なるため、全員に出題された問題ではありません)
【3級】
(問題)お酒を飲んだ時の「顔が赤くなる」「頭痛がする」「動悸がする」「吐き気がする」などといった不快な症状を引き起こす物質を、次の選択肢より選べ。
A:アセトアルデヒド
B:酢酸
C:二酸化炭素
D:プリン体
(解答)A:アセトアルデヒド
(正答率)98.9%
【2級】
(問題)2022年4月2日に民法改正があり、成年年齢の引き下げが施行された。この改正にともない飲酒制限はどのように変わったか。正しいものを次の選択肢より選べ。
A:18歳以上は親権者と同伴なら飲酒可能となった
B:18歳以上が飲酒可能となった
C:19歳以上が飲酒可能となった
D:20歳未満は変わらず飲酒禁止である
(解答)D:20歳未満は変わらず飲酒禁止である
(正答率)99.6%
【1級】
(問題)2018年の酒税法改正で、ビールに使用できる副原料として「果実又は〇〇〇〇〇〇その他の財務省令で定める香味料」が追加された。「〇〇〇〇〇〇」にあてはまるカタカナ6文字を記せ。
(解答)コリアンダー
(正答率)82.8%
~「ビア検」についてのお問い合わせ~
※今回お届けした情報は記事執筆時点のものです。ご利用の際は状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

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