【人気の地ウイスキー】「あかし」は明石の海を臨む街で長期熟成された芳醇な味《シニアソムリエ監修》

【人気の地ウイスキー】「あかし」は明石の海を臨む街で長期熟成された芳醇な味《シニアソムリエ監修》
出典 : 出典:江井ヶ嶋酒造株式会社サイト

「あかし」は、兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造が生産する人気の地ウイスキーブランド。英国産の麦芽を原料に明石の水を使用して生まれた上質な味わいが人気で、国内外で注目されています。ここでは、海辺の蒸溜所で育まれる地ウイスキー「あかし」の魅力に迫ります。

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目次

  • ウイスキー「あかし」とは
  • 「あかし」は播磨灘(はりまなだ)の温和な気候のもとで造られる
  • 「あかし」のスコッチタイプはロックやハイボールで
  • 「あかし」のシングルモルト ラインナップ

ウイスキー「あかし」とは

ウイスキー「あかし」とは

出典:江井ヶ嶋酒造株式会社サイト

兵庫県明石市に拠点を置く総合酒類メーカー、江井ヶ嶋酒造が製造する「あかし」は、人気の国産地ウイスキーブランドです。「あかし」の名は、生産地である明石市に由来します。

国内外のウイスキーファンを魅了するウイスキー「あかし」は、約340年の歴史を誇る江井ヶ嶋酒造の酒造りの経験と、確かな技術力から生まれます。「あかし」シングルモルトシリーズは、当然ながら糖化・発酵・蒸溜などの製造工程から、熟成庫での3年以上の貯蔵、瓶詰めまで、すべての工程が明石の自社工場内で行われています。「シングルモルトあかし」は、名実ともに日本を代表するジャパニーズウイスキーなのです。

「あかし」は播磨灘(はりまなだ)の温和な気候のもとで造られる

「あかし」は播磨灘(はりまなだ)の温和な気候のもとで造られる

出典:江井ヶ嶋酒造株式会社サイト

もっとも海に近い蒸溜所

江井ヶ嶋酒造の蒸溜所は、日本国内でもっとも海に近い風光明媚な場所に佇みます。

瀬戸内海東部の播磨灘という海域に面する地域は温暖な気候で、明石市から姫路市にかけて広がる播磨平野は有数の穀倉地帯として知られています。なかでも明石北部で収穫される良質の米は「谷米(たにまい)」と呼ばれ、古くから大阪などで重宝されてきました。江戸時代にはこれらの米を運び出すために、明石市の江井島(えいがしま)一帯は港町として大いに賑わったといわれています。

良質な米と六甲山系の名水に恵まれたこの地では、江戸時代初期ころから酒造りも盛んに行われてきました。かつて神戸の「灘」に対して「西灘」と呼ばれた明石では、いまも複数の蔵元が、自然の恵みを活かしておいしい地酒を醸しています。

このように酒造りの文化が根づく海辺の街で、ウイスキー「あかし」は造られているのです。

江井ヶ嶋酒造の歴史

江井ヶ嶋酒造は延宝7年(1679年)に創業し、酒造りを開始した老舗蔵です。明治21年(1888年)には株式会社化し、製瓶工場を併設。清酒「日本魂」専用の一升瓶(容量1.8リットル)を開発するなど、容器も含めて高品質の商品を販売することで事業を拡大していきました。

江井ヶ嶋酒造がウイスキーの製造免許を取得したのは、大正8年(1919年)のこと。同年、蒸溜工場を設立し、地ウイスキー「ホワイトオーク」をリリースしました。日本最古のモルトウイスキー蒸溜所といわれるサントリーの山崎蒸溜所の建設が始まったのが大正12年(1923年)なので、まさに日本のウイスキー造りにおける黎明期から製造に取り組んできた企業といえるでしょう。

近年は、清酒やウイスキーのほか、焼酎、みりん、ブランデー、ワインなど幅広い酒造りを手掛ける総合酒類メーカーとして、さまざまな商品を世に送り出しています。

酒造りの技を活かした独自の蒸溜方法

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