出逢いと旅立ちの季節に飲みたい!ラベルにハートが現われる春限定の日本酒が新発売

出逢いと旅立ちの季節に飲みたい!ラベルにハートが現われる春限定の日本酒が新発売

尾畑酒造(新潟県佐渡市)は、コロナ禍、“人と人をつなぐ”をコンセプトに誕生した「同じ空の下シリーズ」の春限定酒『真野鶴・希望のとびら』を新発売。

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出逢いと旅立ちを祝福する春限定酒

コロナが世界を覆い尽くした2020年。人の移動や接触が制限される中、製造元の尾畑酒造(新潟県佐渡市)が「日本酒の本来の役割とは?」を自らに問いかけ、四季それぞれの季節酒として誕生したのが真野鶴「同じ空の下シリーズ」です。日本酒には”人と人をつなぐ”力があると考え、例え離れていても盃を傾ければいつでも心は一緒に寄り添う、そんなメッセージが込められているそうです。

最新作の春限定酒『希望のとびら』は、出逢いや旅立ちの季節を祝し、応援するお酒とのこと。種類は蜂蜜やフルーツの濃厚な香りが特徴の大吟醸原酒(木箱入り)と、ほんのりとした甘みとフレッシュで優しいフルーツの香りが特徴の純米吟醸の2種類の展開となっています。

暗闇で光り、ハートが浮かび上がるラベルにも注目

ラベルには桜並木と、その向こうの山あいから暖かな陽が昇るという春の景色が。下部には"The Door of Hope~ The sun also rises where you will find love and hope"のメッセージも。
そして、このラベルには素敵な仕掛けがあります。飲み終わったボトルをしばらく太陽光や蛍光灯に当ててから室内を真っ暗にすると、"二羽の朱鷺”が光って浮かび上がり、その二羽の朱鷺の間にはハートが現われるというもの。お酒の味わいと共に視覚でもたのしめそうですね。

〈明るいところで見るラベル〉

暗闇で光り、ハートが浮かび上がるラベルにも注目

真野鶴『希望のとびら』ラベル


 

〈一定条件のもと、暗闇で見るラベル〉

暗闇で光り、ハートが浮かび上がるラベルにも注目

真野鶴『希望のとびら』光るラベル

春のイベントや、大切な方へ

春は卒業式や新生活など、多くのイベントがある季節ですね。春を感じるラベルの「真野鶴・希望のとびら」は、旅立ちや出逢いの季節をお祝いしたい、応援したい…そんな時にぴったりのお酒です。華やかなデザインラベルは、大切な方へのプレゼントとしても喜ばれそうです。

春のイベントや、大切な方へ

真野鶴『希望のとびら』

「同じ空の下シリーズ」四季のボトル

同じ空の下シリーズは季節ごとにリリースされる四季の限定酒です。2020年の夏酒にはじまり、秋酒、冬酒と続き、今回の春酒で四季のお酒が揃いました。
各ラベルには酒蔵のある佐渡島の風景がデザインされているそうです。お酒の生産地である佐渡島の風景や、各お酒に込められたメッセージをたのしみながら飲めるのも、このお酒の魅力ですね。

《春》「希望のとびら」(大吟醸原酒)は真野公園の桜並木。
《夏》「見上げてごらん」(純米大吟醸)は佐渡金山から見上げる天の川。
《秋》「月明かりの下で」(純米大吟醸)は岩首集落の昇龍棚田。
《冬》「雪空のむこう」(純米大吟醸)は小倉集落の里山。

「同じ空の下シリーズ」四季のボトル

もちろんシンボルが暗闇の中で光る仕掛けは、春の『希望のとびら』だけではありません。しかも各種シンボルが違うそう。それぞれ綺麗に浮かび上がるシンボルもぜひ注目してみてください。

《春》「希望のとびら」は二羽の朱鷺。
《夏》「見上げてごらん」は夏の星座。
《秋》「月明かりの下で」は月にウサギ。
《冬》「雪空のむこう」は雪ダルマと雪の結晶。

「同じ空の下シリーズ」四季のボトル

商品概要

『希望のとびら』大吟醸原酒

商品概要

『希望のとびら』大吟醸原酒

製品タイプ:大吟醸原酒
使用米:山田錦(35%精米歩合)
アルコール度数:17.5度
日本酒度:日本酒 +1
容量:720ml
小売り価格:6,000円(税別)
味わい:蜂蜜やオレンジピールの濃厚な甘みと酸味。新しいスタートを祝うのに相応しい贅沢な味わいです。

『希望のとびら』純米吟醸

商品概要

『希望のとびら』純米吟醸

製品タイプ:純米吟醸
使用米:五百万石、こしいぶき(60%精米歩合)
アルコール度数:16.5度
日本酒度:+0.5
容量:720ml
小売り価格:1,500円(税別)
味わい:ほんのりとした甘みと旨みを優しいフルーツの香りが包み込むフレッシュな味わいです。

尾畑酒造について

尾畑酒造について

1892年創業。代表銘柄「真野鶴」「学校蔵」。
米、水、人、そして佐渡。四つの宝の和をもって醸す「四宝和醸(しほうわじょう)」をモットーとして酒造りを続け、朱鷺の住む環境に配慮した酒米や、棚田保全に貢献する棚田米での酒造りにも取り組む。
2014年には廃校を第二の酒蔵として再生させた「学校蔵」の運営をスタート。

住所:新潟県佐渡市真野新町449
会社ホームページ
Facebook:@manotsuru

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